iOSのコアとなるソースコードの一部「iBoot」がネットに流出、「史上最大のリーク」との指摘も
GIGAZINE
518Picks
コメント
注目のコメント
iBootはBIOS的なコンポーネントらしい。
ソースコードが公開されているかは別にしても、PCなどのオープンな世界ではBIOSは元来オープンなものだ。IBM互換機と言われていた時代は、IBM自らがBIOSのソースコードを公開していたくらいだ。
当時はBIOSの役割も限定的であったが、今ではたとえばマルウェアを排除するためのセキュリティ機能の要だったりするし、なによりiOSはクローズドであることが、セキュリティ的にも売りだった。
この部分がリークされたとなると、Appleはその対策を考える必要があろう。まずは、どの程度のリスクがあるかが、Appleとそしてセキュリティ研究者から報告されるであろう。GitHubってわかりやすく言うと、コードの変更箇所を管理するGitをウェブ上で共有できるようにするサービスなんです。
なので意図的かつ明確に、「このコードを皆んなと共有しよう!」って思わないと上がらないんです。
なのでヒューマンエラーというよりは確信してアップロードした可能性がある。一体誰なんでしょう。。ソースコードが流出したことが原因で突破されるセキュリティは、そもそもセキュリティ対策が甘いというのがセキュリティの世界です。だからセキュリティが高いとされる暗号アルゴリズムやブロックチェーンプログラムなんかはアルゴリズムやソースコードが全て公開されています。