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好戦派のトランプ大統領対大人の戦争回避派というのは、単なるメディアのプロパガンダでしょう。

アメリカの12隻の空母打撃群の内、現在作戦行動についているのが日本海のロナルド・レーガンとペルシャ湾のセオドア・ルーズベルトだけで、交代のため太平洋を移動中のカールビンソンを除く9空母打撃艦隊は全てアメリカ本国で係留中です。

寡兵での奇襲を好む日本と違って、アメリカは大規模な兵力で敵を圧倒し、緒戦で敵の兵力と士気を砕くのが基本的な軍事ドクトリンです。
過去3空母打撃艦隊以下で大規模な作戦行動を起こしたことがない事を考えれば、そもそもトランプ大統領は、現時点での軍事作戦は全く考えていないことは明らかだと思います。
この論考は冷静でありバランスがとれていると思う。いわく、
「昨年末、筆者は自衛隊で責任ある立場だった人物から、平昌オリンピック開催直前に北朝鮮の反撃を不能にしながら、北朝鮮を先制攻撃する可能性が高いという話も聞いた。しかし、ワシントンでは、先制攻撃の作戦行動については法制上の問題もあり日本と詳細は共有しておらず、先制攻撃の場合には日本との同盟関係と安倍首相の政治的立場を考慮しても、良くて直前にしか連絡をしないというのが通説だ。実際、先制攻撃数週間前には、軍事行動に関する一切の情報を外部に漏らさない「インフォメーションブラックアウト」が導入され、日本への情報提供も遮断される・・・」。

米国は日本の知らない間に、鼻血作戦を着々と準備しているという話はいたるところで聞いた。米国の攻撃は合理的に考えるとありえないけれど、戦争はそれでも起きるときは起きると思う。合理的な思考法でシナリオを検討して、「戦争はない」と説明し続けることは危険だろう。また、米国は「アメ」と「ムチ」の両方を持っていて、同時に使用できる大国だ。それも多種多様の「ムチ」を持っている。「アメ」を見せていて突然「ムチ」をふるうこともある。1945年、日米和平工作が進行していた時期に広島、長崎に核兵器を使用したのは米国だった。

それでも、言いたいのは、「クリスマス前夜に米朝開戦」「冬季五輪前夜に開戦」との説明を聞くけれど、それぞれの時期に戦争が勃発しなかったことについて、「開戦確実だったのに、なぜ開戦にいたらなかったのか」を説明している解説が皆無であるのはなぜなのだろうか。
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