開けると瞬時に凍るサイダーが買える自動販売機を開発 4月から設置へ
ライブドアニュース
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注目のコメント
過冷却を利用した技術でしょうね。
サイダーをごくゆっくりと冷やしていくと、マイナス5度、つまり融点より低い温度でも凍らずに液体の状態を保ちます。
これは化学でいう過冷却状態です。
大げさに説明をすると、冷やされる温度がゆっくり過ぎると液体は自分が凍らなければいけない温度(融点・凝固点)になっても、気づかないんです。
そこに外力を加えることで、「あ、凍らなきゃ!」とようやく気づきます。
フタを開けるときの衝撃というきっかけを利用すれば、シャーベット状サイダーの出来上がりです。過冷却を利用した面白い商品。
子供時代にあったら真っ先に食いついていた代物。
(今でも基本的には心は子供のままなので食い付きますがwというか化学系出身でやはりこういう者には食いつかざるを得ないw)
自販機から出てくる衝撃で凍ったら、それよりも速い(感覚的かつ相対的)速度で心が凍りつく事が容易に想像される。
あ、そういう衝撃(物質的にも感情的にも)があった方が化学への興味関心がくすぐられるかw
あ、そういうマーケティング?笑