今日のオリジナル番組


詳細を確認
タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
本日配信
389Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
2003年の春節、安徽省の友人宅で年を越そうとして「春運(春節の帰省ラッシュ)」に巻き込まれた経験があります。

当時はネットでのチケット購入などなく、ひたすら並ぶのみ。初日7時間並んだのですが結局売り切れで買えず、翌日運良くチケットはありましたが、なんと「座席なし」でした。

さすがに30時間以上を立ちっぱなしで、押し合いへし合いの電車に乗るのは大変で、同行者の中からキャンセルが相次いだので、結局は企画自体を取りやめました。

今だと高速鉄道もあるし、もう少し楽に移動できるのでしょうね。
述べ30億人の大移動は、脅威すぎる・・・。
中国は経済トップラインが急激に伸びながら、中間所得層の拡大が半端じゃないことになっており、これこそがもっとも注目すべき点です。

ざっくり整理すると、
・現在は1億人強がいわゆる中間層(資産:5〜50万USD)に区分
・+5年で、5億人近くになるのではないかと言われている。
・1億人中の700万人が日本へ旅行へ来てくれている(7%)
※中間層未満だと日本へは来れない+上位層は少数なので一旦無視
・5億人になると7%ままで、3,500万人が日本へ来る計算に
・ちなみに海外への年間出国者数は、1.2億人ほど(2017年予想)
・この母数も、5年ほどかけて倍近くになる見込み


日本の訪日旅行は観光PRがうまくいっている点もありますが、こうした外部環境によるものも非常に大きいです。
昔に比べるとオンラインで座席を予約できるし、新幹線(高铁)で随分早くなりました。新幹線から見る中国の景色はまさに中国の成長の歴史を見ているようで感慨深いです。
今後、日本を訪れる中国人旅行者はどれだけ増えるのでしょうか?2016年の訪日中国人旅行者は637万人(韓国人:509万人、台湾人:417万人、香港人:184万人…)となり、国・地域別では最も多くなりましたが、まだ全人口の216人に1人しか日本を訪れていません。これが香港人並みの4人に1人(日本人が東京ディズニーリゾートを訪れる割合とほぼ同じ)になるとしたら、良し悪しは別として想像を超える凄まじい状況になりそうです。
この期間に日本を訪れるのは100万人くらいでしょうか。延べ移動人数で考えると、30億人の千分の1くらいの計算。この数字から考えると、訪日中国人の伸び余地は大きいですね。
民族大移動ー中国編ですね。

日本でも年末年始は大変です。
大家族制度が残っているほど、このような状況は続くのでしょう。

日本は、仏壇もなくなって「お一人様」も増えているので、近い将来このような現象はなくなると思います。

いいことか悪いことか…私にはわかりませんが。
日本も江戸時代までは旧暦を使用していたので春節があったと思いますが、どんな感じだったのでしょう。今でも青森とか一部の地方の農村の年配の方は春節を過ごすと聞きますが実際どんな感じなのか気になります。
春節は2月中旬なのに、もう始まったのか。
本当に休みは1週間だけなのに、その前後で1ヶ月ほど休んじゃうのが中国の習慣です。

最近は、ネットで切符を買えるので、旅行者の前の長蛇の列というのは、すっかり見なくなりました。
これがIT化が進んだ中国社会の大きな変化です。

でも会社員は1ヶ月も休ませてもらえませんね。
日本のゴールデンウイークや年末と同じで、せいぜい前後に休暇をくっつけて休むしかない。
しかしその場合、帰省の切符はバカ高になります。

だから物価がすっかり上がってしまった中国は、移動の苦労よりお金の苦労が深刻になりました。故郷へのお土産もびっくりするほどお金がかかるのです。

僕の周りには、お金かかりすぎるから帰省しないという友人もたくさんいます。
もう2月4日から移動が始まっています。
中国人としては何があっても必ず春節に帰省します。人の移動だけでなく、各地のビジネスチャンスも一緒に移動しています。
春節の後、その年のもっともブームになるようなトレンドはほぼ間違いなく出てきます。
本番は2/15-2/21の一週間です。日本中、アジア中が中華系の人々で溢れかえります。小売業は書き入れ時にて在庫充当頑張りましょう。シンガポールもこの期間はオフィス街は閑散とします。