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富士フイルム、米ゼロックス買収 合弁子会社と経営統合

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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    <追記>富士フイルムがXeroxの50.1%取得を発表、①がリリース。
    ディールにあわせて、両社合弁の富士ゼロックスについてはXeroxの子会社となり、富士フイルムが親会社(新Xerox)を50.1%保有、親会社が富士ゼロックスを100%保有。
    富士フイルムが保有する富士ゼロックス株を、富士ゼロックスが自己株式として取得。その資金を使ってXeroxの50.1%を取得する形。英語だが②がXeroxのプレゼンで、スライド12がディールの概要。
    Xeroxの株主は合計で25億ドルの特別配当(原資は新会社が発行する負債)と新会社の49.9%を得る。Xeroxの時価総額は約83億ドル、そこから特別配当を引くと約60億ドル。コストシナジーとして12.5億ドルを2022年には出す計画。
    将来的なコストシナジーを訴えているが、既存株主からすると元々100%持っていた権利が50%になるし、アイカーンなども投資家としている中で、これでシンプルにDoneとはならないのではないか。
    http://www.fujifilmholdings.com/ja/news/2018/0131_01_01.html
    http://xerox.bz/2DO5V80

    ※本記事は、元は富士ゼロックスの1万人削減の記事だったが、Xeroxの50.1%買収が決まってそっちがメインに代わった。
    あと、富士ゼロックスのディール後の保有構造について自分の理解が間違えていたので後で修正。
    <追記終>

    Xeroxを富士ゼロックスに統合する案が合意に近づいている(①)と報道される中で、気になるニュース。
    1万人削減だけのプレスは多分出ておらず、下記の業績修正の中で富士ゼロックスの構造改革について出ている。リコーも構造改革の真っただ中だが、コピー機業界の構造改革機運が一気に高まっている。リコー・コニミノ・シャープ・東芝テックあたりの再編話とかも出てくるだろうか?
    https://newspicks.com/news/2788392
    http://www.fujifilmholdings.com/ja/investors/pdf/other/ff_irnews_20180131_001j.pdf


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    一橋大学 教授

    古色蒼然たる20世紀的アクティビストのアイカーン氏の影響力を遮断。一方で儲かっているうちに複写機事業のグローバルな構造改革。そもそも富士ゼロックスの資本の一定部分をゼロックスが持っていたことは、富士ゼロックスと富士フィルムホールディングスの経営を長年に渡り窮屈にしていた。攻めと守りのコンビネーション。しかも相当に高度なファイナンスのスキーム。大人の会社の大人の経営。古森会長でないとできない決断。


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    ENOTECH Consulting CEO

    複合機ビジネスがすでに成熟期を過ぎているのは確実、とはいえまだ「キャッシュカウ」のポジションにある、という良いタイミングで、国際的な統合を日本企業が先導するのは比較的珍しいケースのように思います。

    日本にはまだプレイヤーの数が多すぎ、下手をすると携帯電話機の二の舞いになりかねないと懸念しています。もう一社ぐらい、大がかりなロールアップを仕掛ける日本メーカーが出現して、適切な競合環境に持っていくのが理想的と思います。

    そして、すでに始まっている、この分野の「サービス化」の流れを主導することができれば、キャッシュカウをうまく次世代につなげることができると思います。


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