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リアル店舗の看板「誰が、どれくらい見た?」が分かる驚きの技術

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  • LMIグループ株式会社 代表取締役社長

    この記事の寄稿者のクレストの永井です。
    実際のところ弊社のESASYは現在100台ほど様々なブランドに導入がされている中で、このデータの活用という意味で成功している企業とそうでない企業の差異は、WEBサイトのアクセス解析ツールを使いこなしているかどうかの企業の差異と同じように、それを経営に活かすことが次のリアル店舗経営上重要だ!という強い気持ちがあるかどうかで大きく別れます。

    生々しい話をすると、たとえばある企業ではリテールマーケティングのマネージャクラスの人たちはこのESASYのデータに全く関心を寄せない一方、若手メンバーの方々がこのデータを活用して大きく成果を上げ、てその企業内でのビジュアルマーチャンダイジングのKPIの1つとしてこのデータを活用するまでに至った企業もあります。
    このように、古くからリアル店舗経営に携わって長らくの経験で培われた経験と直感がデータの活用推進を妨げる根源となってしまっているのは事実です。私たちはこの「リアル店舗前の交通量や顔認識のデータ」を見る力をつけてもらうための啓蒙活動やコンサルティングに現在は注力しています。

    データを活用してほしいのは、リアル店舗の売上を上げてほしいという気持ちがあるだけではなく、私達は「すべての人々、産業に対して本質的に最適な価値を提供したい」というミッションがあり、ESASYはこれの実現のための製品という位置付けでもあります。世の中には実は全く誰にも見られていない看板なのに毎月媒体費を払われているものが多数あったり、購買への影響が著しく低いにも関わらずショーウインドウディスプレイに多額の投資をしている企業も多くあるのが事実です。本質的な価値を理解するためにはまずはデータを集め、計測しないと始まりません。

    まずはそのリアル広告前の交通量がどれくらいあるのか?こういう小さなところからスタートしてデータを集め始めることが大切でしょう。本文中にも書きましたがGoogle Analyticsと更に他の解析ツールを使って高度な分析を、ゼロベースから突然実施しようと思ってもなかなかハードルが高かったりするものです。リアル店舗前のデータも、例えば最初から膨大なPOSデータとぶつけてビッグデータ解析だ!と意気込んでも頓挫してしまう可能性が高いので、小さな成功の積み重ねが大切です。


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    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    この手の技術はプライバシーが問題になりなかなか導入が進みませんが、とても重要だと思います。

    ちなみに、最近良く見るディスプレイ型サイネージ。よーーーくみると、ちゃんとカメラついています。どんな人がどれくらいみたか、ちゃんと記録を獲っているものと思われます。


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    コーポレイトディレクション Managing Director

    先日あった店内のヒートマップ分析もそうですが、リアル店舗でのテクノロジーを使ったKPI の取得により、PDCA が回るようになり生産性が改善できるようになる流れは加速しそうです。これには投資が要りますから、投資可能な利益を出しているところが更に勝ち、生産性の悪い店舗が淘汰されていくというのが、結果として人手不足解消にも繋がるはずです。
    看板で思い出すのは、ライザップの運営会社で、看板ごとに問い合わせ電話番号を変えてクリエイティブのABテストをしていたという話が面白かった
    テクノロジーも重要ですが、そういうマインドを持っているかがより重要ですね


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