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ユーロ圏GDP、17年通年は2.5%増 10年ぶり高成長

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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    10年ぶり、即ちリーマン後では最高の出来ということになります。ちなみに四半期ベースですと17年Q3で18四半期連続のプラスとなっていますが、過去最長が20四半期連続です。17年Q4および18年Q1がマイナス成長になることはないでしょうから、過去最長は既定路線となります。

    要するにここから先に起きることは史上最長のユーロ圏の景気拡大と相成るわけですが、依然としてQE(いわゆるAPP)を継続させ、▲0.40%という深いマイナス金利を放置した上での仕上がりだということを踏まえる必要があります。

    この過程でドイツは財政黒字を実現し、GDP比で二ケタ近い経常黒字を稼ぐという異形の経済を作り上げました。「永遠の割安通貨」があればこその成果でしょう。ここで得た果実を如何に周縁国に分配するのかという永年の課題は10年前から放置されたままであります。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    世界の需要が消えたと言われたリーマンショックの飛び火で金融危機に陥った欧州が、ECBの大胆な金融政策の支えで得た小康状態を経て漸く成長軌道に戻り、ブリグジットや反グローバリズムで荒れた2016年を乗り越えて束の間とも見える政治的安定を得たのが17年。この機を生かして欧州の雄のドイツは1%の需要超過を達成し、地域全体の失業率も10%超えの状況から一気に8.7%(11月)まで下がって好調です。
    ただ、今年初から資産購入を減らし始めた欧州中銀の動きや、好調下でもなお高い若年失業率(18%)を抱えて再び不安定さを見せはじめたドイツ、フランス、イタリアといった各国の政情に、今後の欧州経済は耐えられるのか。
    日欧EPA交渉が妥結して貿易拡大への端緒を掴み、世界同時成長の恩恵で輸出が伸びて好調な我が国としては、欧州の成長が続くよう念じたい。好調とはいえ目が離せない状況であるように感じます。何はともあれ頑張って (^.^)/~~~フレ!


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    過去最高水準まで上昇しているユーロ圏の製造業PMIと整合的な結果といえますね。


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