【プロピッカー】2月は「モビリティの未来」「2019年の就活」

2018/2/1
2018年2月の「マンスリー・プロピッカー」のテーマは「モビリティの未来」「2019年の就活」の2つとなり、合計15人が就任します。本記事ではその概要や、各プロピッカーのプロフィルを紹介します。
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モビリティの未来

なかしま・とくし
東京理科大学大学院修了。国内17番目の自動車メーカーゼロスポーツ、フィリピン初の電気自動車メーカーBEETphilippineを立ち上げた。フィリピン赴任時代に新車や電気自動車を買いたくともローン審査に通過せず買えない貧困層が世界に20億人もいる事を知り、2013年「グローバル・モビリティ・サービス」(GMS)を設立。誰もがローンを利用できるモビリティサービスを提供し、真面目に働く人が正しく評価されるモビリティサービスの実現を目指している。
きたじま・のぼる
1977年生まれ。2007年にガリバーインターナショナルへ入社。経営企画やマーケティング、新規事業開発などに従事したのちに2016年より現職。2016年に社名をガリバーインターナショナルからIDOM(イドム)へと変えて、MaaSカンパニーとなるべく文化改革、事業改革を推進中。
さいとう・かずひろ
ミシガン大学機械工学科教授。東京大学工学部を卒業後、マサチューセッツ工科大学(MIT)機械工学科で修士課程および博士課程を修了。ミシガン大学機械工学科で、コンピューターを使ったプロダクトやシステムのモデリング、最適設計の応用研究に携わる。自動車関連を中心に、代替エネルギーや医療機器の分野で企業スポンサードのプロジェクトを手がけながら、機械設計やデザインプロジェクト、最適化法の分野で教鞭を執る。
きたがわ・れつ
慶應義塾大学在籍時から国内ベンチャーでインターンや複数の新規事業立ち上げを経験。その後、1年間米国に留学しエンジニアリングを学び、東京大学大学院に進学し移動体のデータ分析を研究。その中で自動車のビッグデータ活用、EV、自動運転技術が今後の移動を大きく変えていくことに感銘を受け、在学中にSmartDriveを創業し、代表に就任。
やまもと・けんすけ
一橋大学商学部でゲーム理論を専攻した後、電通に入社。その後、コンデナスト・ジャパン社に転職し、雑誌『GQ JAPAN』の編集者に。2009年に退社し、2010年「サマリー」を設立し、代表に就任。

2019年の就活

もりもと・ちかこ
獨協大学外国語学部英語学科卒。 1993年リクルート人材センター(現リクルートキャリア)に入社。転職エージェントとして、大手からベンチャーまで幅広い企業に対する人材戦略コンサルティング、採用支援サポート全般を手がけ、主に経営幹部・管理職クラスを求めるさまざまな企業ニーズに応じて人材コーディネートに携わる。2017年morich設立、代表に就任。
いしぐろ・たかや
メルカリHRグループマネージャー。大学卒業後、成長期のNTTドコモに入社、ドコモでは法人営業、人事(採用・育成・評価制度)、新規事業会社立ち上げ、その後に新規サービスの企画運営を担当。2015年より現職。 メルカリでは採用を中心としたHR全般を担当。複数のスタートアップにて人事領域のアドバイザーも務める。
たかの・ひでとし
新卒でインテリジェンスへ入社。その後、ベンチャー・スタートアップ企業の人材紹介を専門とするキープレイヤーズを設立し、人材エージェントとして、30社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内、シリコンバレー、バングラデシュで実行。マネジャーとして、キャリアコンサルタントチームを運営・教育を行う。
さくま・ひろ
青山学院大学大学院(青山ビジネススクール)に在学(修士)。 専攻は、ITとマーケティング。大学4年時に広告代理店でフルタイムインターンとして商品プロモーション企画に従事する。 その後、ゲームメーカーの開発部へジョインし、開発マネジメントを経験。 現在は、地方就活生向けサービスを行う企業で、新卒採用の事業責任者を務める。
やまぎわ・たけし
1989年日産自動車入社。在籍中、開発、企画、人事の3部門を経験。2010年からは人事部で戦略的人員計画SWP(Strategic Workforce Planning) の導入責任者となる。2016年日産自動車を退職し、経営人事パートナーズを設立し、代表を務める。
いとう・ゆたか
東京大学文学部行動文化学科卒。日本IBMでシステムエンジニア、マーケティング、関連会社で新規事業立ち上げ等に従事。退社後、スローガンを設立。スタートアップやベンチャーを中心に、採用支援をおこなうと同時に、個人向けには自社メディアGoodfind / Goodfind Careerを通して、スタートアップやベンチャーでのキャリアを支援する。

新規プロピッカー

どい・たけろう
大阪大学卒業、東京大学大学院博士課程修了。博士(経済学)。東京大学社会科学研究所助手、慶應義塾大学助教授等を経て、2009年から現職。行政改革推進会議議員、税制調査会委員、財政制度等審議会委員、社会保障審議会臨時委員、東京都税制調査会委員等を務める。主著に『地方債改革の経済学』(日本経済新聞出版社)、『地方財政の政治経済学』(東洋経済新報社)など。
みずの・たすく
著作権等のアート・エンターテインメントに関する法務を専門とする弁護士。Arts and Law代表理事。Creative Commons Japan理事。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。京都精華大学非常勤講師。その他、FabLab Japan Networkなどにも所属。著作に『法のデザイン』(フィルムアート社 )『クリエイターの渡世術』(ワークスコーポレーション、共著)、『デジタルで変わる宣伝広告の基礎』(宣伝会議、共著)などがある。
やまぎし・のぶよし
慶應義塾大学環境情報学部を卒業。伊藤忠商事に入社。1999年起業しEコマース事業開始。同事業売却の後、2005年からクックパッドに参画。広告事業、新規事業、広報、採用、技術部長、上場審査対応など様々な役割を担ったのち、副社長兼COOに就任。2015年クックパッドを退社し、現在はエンジェル投資家として活動中。
すぎい・やすのり
ブロックチェーン推進協会 副代表理事。商用インターネット黎明期より、Web・IT分野の幅広い事業に携わり、在籍した企業ではプロデューサー、ディレクターとして企画開発を手掛ける。その後、EC流通支援事業の会社、デジタルコンテンツ流通事業の会社など複数の起業し、カレンシーポートを創業。ブロックチェーンでは国内トップクラスの実績を持ち、経済産業省、日本銀行、全国銀行協会などでも有識者としてアドバイスを行っている。
1月末で安東泰志さん、小島圭市さん、福田升二さん、松本勝さんがプロピッカーを退任いたしました。これまで、専門的なコメントをいただき、ありがとうございました。

また、マンスリー・プロピッカーとしてコメントをいただいた閑歳孝子さん、山口揚平さん、柴田紳さん、野口哲さん、金靖征さん、山内奏人さん、川口加奈さん、東出風馬さん、1カ月間ありがとうございました。これからも引き続きよろしくお願いします。

藤本恭史さん、赤井厚雄さん、小島武仁さん、長谷川建一さん、中山亮太郎さん、島田寛基さん、酒井崇匡さん、甲斐真一郎さん、ハヤカワ五味さん、西尾素己さんは、今後もプロピッカーとしてご活動いただきます。

次回の新規プロピッカーの紹介は、1カ月後を予定しています。プロピッカーについてのご意見、ご要望や自薦、他薦については、こちら〈 info@newspicks.com〉からお問い合わせください。