ルネサス、米半導体マキシムと買収協議 米報道
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ルネサスは、どんどん、アナログ半導体を買収して、中身が変わってきている。ファブレス的になっている。
昨年5月のWSCでは、ルネサス、マキシム、ハイニクス、TSMCが同じテーブルだった。<追記>ルネサスが開示だしたが、完全否定(『本件は当社が発表したものではなく、そのような事実もありません。』)
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120180130458695.pdf
<追記終>
記事にも出ているように、以前にはAnalog Devicesとの合併交渉があったが破談。下記が当時のPickだがそのころの時価総額が100億ドル程度。本報道があって現在の時価総額は150億ドル弱。ルネサスの時価総額は約2.1兆円。
https://newspicks.com/news/1203816
Maxim自体は電源周りのアナログICのプレイヤーで、近年はサーバ向けや車載が増加傾向。
https://newspicks.com/news/1439081
アナログ半導体は、そのなかでも色々細分化している。代表的なプレイヤーはTexas Instruments(TI)で、下記などで最近Pickしている。
https://newspicks.com/news/2774761別記事より。
「マキシムはシリコンバレーのサンノゼに本社があるミックスト・シグナル半導体のメーカーです。ミックスト・シグナルとはアナログ信号とデジタル信号の混在を指します。昔はアナログ半導体とデジタル半導体は別々のチップを組み合わせることが多かったですがタイミングの同期、インターフェース仕様の選択などが難しいため、ひとつのチップ上で両方を盛り込むやり方がポピュラーになっています。」
http://markethack.net/archives/52067939.html