ラグジュアリーなキャンプギアの開発と経営危機 スノーピーク、登山家の父から受け継いだ二代目社長
コメント
選択しているユーザー
ifs未来研究所所長の川島蓉子さんが「ダサい社長」が日本をつぶす!という連載コラムでカッコ良いブランドとしてスノーピークを取り上げてくれました。
コラムは以下の趣旨で執筆されています。
日本製のモノが、サービスが売れない。性能はいいのに。機能も充実しているのに。壊れないのに。親切なのに。多くの日本企業が直面している、「いいモノをつくっているのに売れない」問題。
なぜ、売れない?それは、日本製品の多くが、かっこよくないから。美しくないから。カワイくないから。気持ち良くないから。つまり、デザインがなっていないから。
どうして、デザインがなっていない?それは、経営者がデザインのことをわかってないから。つまり、経営者が「ダサい」から。だから、デザインをマネジメントできない。
経営者がダサいと、日本企業はつぶれる。では、どうすれば、デザインをマネジメントできるのか? どうすれば、かっこいいを、美しいを、カワイイを、気持ちいいを、商品化できるのか? どうすれば、ダサい経営から、デザインできる経営に転換できるのか? ifs未来研究所所長の川島蓉子が、時代を切り開く現役経営者やデザイナーにずばり切り込んで、その答えを探ります。
注目のコメント
小さい頃、父に連れられてキャンプによく行った。河口湖や本栖湖や野尻湖など。その時の記憶がなんだか忘れられなくて、いつか自分の子どもにも同じようにキャンプを楽しんでもらいたいと思い、数年前から再開。そしてキャンプ場に張られたテントのスノーピーク率の高さには、いつも驚いてしまいます。
うちはテントはMSRですが、もちろんスノーピークの商品もいくつか持っていて、中でも一番気に入って使っているのは、焚き火台。キャンプに連れて行ってくれた亡き父から、一年前にスノーピークのダッチオーブンを形見分けで譲り受けた。それを使って焚き火台の上で調理する。そんなことで父とまたキャンプで繋がれるのが、なんだか嬉しい。趣味のスノボの盗難防止に、スノーピークのワイヤー錠を使っています。もうかれこれ15年以上。正に永久保証的な使用感覚です。規模も大事ですが、こういったクオリティが高いブランドを支持しますし、自分もそうでありたいと思います。