変わる金融、次なるプレーヤーは?
NewsPicks編集部
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注目のコメント
銀行の口座維持手数料導入は、ただ単に銀行が儲けを増やすという事でなく、むしろ新しい時代に見合った銀行のビジネスモデル・収益モデルが見えていないことの裏返し。
人の生活に密着したビジネスを展開するAmazonなどのプラットフォーマーや、株式取引、ローン、資産運用、送金などモジュール化した金融サービスを提供するフィンテック企業の急拡大に対し、既存の枠組みの中で高品質なサービスを安価に提供することに慣れすぎた日本の金融機関には厳しい時代がやって来たという事。
規制を乗り越えて、新しいサービスを提供する主体に金融の神様も微笑むことは、主役を交替させながら15世紀から続く金融業の栄枯盛衰の歴史が語っていると思います。赤井さん、J-WAVE STEP ONEへのご出演ありがとうございました。銀行の口座維持手数料を導入に、金融の新しい形ご紹介いただきました。
現状振込や引き出しにも手数料がかかりますが、次は口座を持つだけで手数料…利用者負担もいい加減にしてほしい!と思ったら、銀行も色々と大変なようです。プレイヤーが変わってもシステムは残って行く金融。銀行の役割の変化がどうなっていくのか、今後注目です。広い枠組みで15世紀から続く「金融」をみると、プレイヤーが増え、変わって行くのは必然なのですね。プラットフォーマーとして生き延びる以外にも銀行の変化への対応はこれから注目したいと思いました。先日の放送もご参考ください。
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