• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

公差を緩くすればコストダウンできるわけではない

15
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

選択しているユーザー

  • 株式会社アイランズ 代表取締役

    品質、コスト、納期の最適な落とし所を見つけるのは非常に難しいですが、ものづくりの醍醐味でもありますね。

    公差を緩くしておきながらマイナス方向でよろしく、、とか、組立で千分台の神調整(ペーパー仕上げなど)を標準時間内でお願いします、、とか、現場ではよくありますねw。
    また、幾何公差を入れるとそれを保証するための検査にもコストがかかるので、入れない代わりに加工の基準面や加工工程を指示〜指導して、量産後の変更点管理を徹底することで結果としてスペックを満たした部品を低コストで調達したり、、ケースバイケースでいろいろな対応をとる必要があると思います。
    その上で、常に過剰品質にならないようにすることと暗黙知(職人技)を形式知に変換し続けること、そしてQCDFのFすなわちフレキシビリティー(柔軟性)を持つことが良いものをつくるうえでとても重要ですね。

    ただ、、実際はそれを実現するためにいつもネックになるのはお給料であり人事考課制度なので、分単価いくら、、という意識や価値観で働いている技能職に対しては、何ができればどんな評定を得られるのかを明確にしつつ、それは市場の変化と共に常に変わるという認識の共有も必要になってきます。
    市場の変化が激しい昨今の経営環境においては、常にユーザー視点に立ってものごとを考え、変化にすぐに対応できるような組織づくりがますます重要になってくるのではないかと思っています。

    少し話が外れましたが、そういう意味では公差決めも値決めと同じく『経営』だと私は思います。


注目のコメント

  • U of Michigan 教授 (機械工学), 副学科長

    学部2年生で教えてますよ、statistical tolerances もちょっと込み入った話は大学院でも 

    部品精度による組み立て精度への影響をいかに最小化するかが、組み立て設計、交差設計の楽しみなのですが、そこまで話が進みますかねぇ

    やはりピック伸びませんねぇ、Maniさん。。。


  • 西三河の製造業 夫3歳父親1歳

    平板の平面度と熱膨張係数が気になります
    最近は3σじゃ皆さん納得してくれないので、なかなか大変です
    1,000個作ったら3個も不良が出るわけですから分かりますが


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか