月は遠かった… 世界初の月面探査レース 勝者なく終了へ
コメント
注目のコメント
まじでか。。とても残念だが、GLXPのおかげで月を本気で目指すベンチャーが複数生まれた。一定の役割は果たしたと思う。
再来週発売の本にHAKUTOとGLXPのことを書いたんだけど、タイミング悪かったな。2/21のNPアカデミーの内容も微修正しないと。まあ月が民間宇宙開発のつぎの目標となるという大きな流れは変わらないから、全体的な内容に問題はないが。ここ数年、とても楽しみにしていた。今回は残念ながら勝者なく終了とのことだが、ここまでのチャレンジや周囲を巻きこんだ活動は、次のチャレンジに繋がるはず。簡単なことではないかもしれないが、だからこそ今後のチャレンジにも期待したい。月や火星など、やはり宇宙にはロマンがある
月が遠いんじゃない!!やろうとしてることが偉大なんだよ!!グーグルせんせーーーーーーーーーー!もう賞金いらないから、最後までそばにいてくれーーーーーーーーーー!
追記:
オフィシャルウェブサイトでは、Googleの意志を引き継ぐスポンサーを探すか、賞金なしでレースを継続するか、あらゆる道を模索していく、と書いてあるね。ここからAmazonが引き継いで、Amazon Lunar XPRIZEとして再出発(で優勝チームをBlue Originが買収)とかないかな。
https://lunar.xprize.org/news/blog/important-update-google-lunar-xprize
"If every XPRIZE competition we launch has a winner, we are not being audacious enough"
「もし全てのXプライズに勝者が出るようなら、我々は冒険をしてないことになる」
という一文には、少し慰められた。