ソーシャルメディア、有益と保証できず=フェイスブック
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注目のコメント
下記が記事に出ているブログかは分からない(記事に出ているプロダクトマネジャーが登場していてハーバード・ロースクールの教授への言及はあるが、FB公式のもので教授のブログではない)が、記事の論点に関するFacebookの発信。
個人的には記事で受けるマイナスな印象ではない。マイナス影響があったり、もっと予防的にできた可能性を認めたうえで、どういう取り組みをしているかを説明している。あとは、人々の情報接種についての実験も触れながら(結局人間は反対意見を見せるほど、自分の意見に固執して分断を深めることが多い、など)、加えて政府が発信することでより政治に人々が議論含めて関わっていることも話している。
結論として、新しい領域で、他のテクノロジーと同じで人間の意図を良くも悪くも拡大させるもので、一方で友達とつながるのがFBではるかに簡単になったことに触れながら、もっとできることがあると未来について話している。
https://newsroom.fb.com/news/2018/01/effect-social-media-democracy/
ただ、英語報道もチェックしたのだが、「FBが有益と保証できないと認めた」一色。自分の理解が間違えているのかもしれないが、なんだろうなぁという印象。
公式ゆえに、それをそのまま受け取っていいものでもないが、個人的には真摯に現実を見ている論点だと感じた。