• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

地球温暖化の影響で、アオウミガメは「ほぼすべてメス」になる:研究結果

4
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


のアイコン

注目のコメント

  • 海産物問屋 店番

    温度が上昇しても、オスとなって生き残ることができる個体がいるのであれば、その個体が持つ温度依存性性決定遺伝子が急速にこのアオウミガメの個体群中に拡大する可能性が高い。進化生態学者が、長寿命の生物での進化モデルとして興味を持ちそうな話だ。

    アオウミガメの寿命が長い(性成熟するまでに20年以上かかる)ことから、その遺伝的な適応スピードが問題視されているようだが、幸いアオウミガメが産卵を行う浜は南北のいろんな温度帯の地域に伸びている。最悪、特定の温度が高くなりすぎた浜に来なくなる可能性はあるが、おそらく最頻繁殖地の交代がゆっくり起こることになるだろう。

    もちろん生息地が縮小する可能性はある。しかし、アオウミガメが使わなくなったニッチに対して、別の生物が新しい適応を起こし、生息地の変化が起こる。気候変動による移動は他の動物でも頻繁に起こっていることだ。多くの動物で気候の変動に伴う移動が観察されている中、アオウミガメだけを気候の変動から守るのは人間側の勝手な理由に過ぎない。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか