【木村新司】「企業・自治体コイン」がこれからの経済を席巻する
コメント
注目のコメント
見出しで受ける印象とは裏腹に、「現状のICO」に関しては詐欺性・投機性など冷静に見られているのが印象的。
個人的には、『貢献度に応じて、参加者全員に富を配分できる仕組みなら、既存の資本主義の限界を超えることができる。』という部分をもう少し深堀してほしかった。
何かというと、資本主義においては資本が稀少な財ゆえに、それを供給できる人が稀少で、そして供給できた人に莫大な資産が蓄積したのが歴史。あとは「莫大」になったのは、「資本の経済圏」が大きかった、お金というものがユニバーサルだったからだと思っている。
コインの世界で、「貢献度に応じて」という部分に関して。世の中色々な貢献の場所があり、度合もある。そうすると、結局「貢献度に応じて」資本が偏って蓄積したのと同じように、色々な貢献の場でもやはり偏るのではないだろうか。下記でもコメントしたが、落合さんや堀江さんといった「唯一無二」な人に集まり、でもそういった人は既存の経済圏でもマネタイズできている。
お金ほどユニバーサルでないからもう少し分散する可能性はあるが、ユニバーサルでないということは経済圏も狭まるということ。狭い経済圏は、魅力は相対的に低い。
https://newspicks.com/news/2732642立教コインを発行して、授業で他者の学びに貢献、学外活動で成績優秀であればコインを授与。コインを使ってキャリア相談の優先相談権、サークルで使用する教室の優先使用権など購入できたら面白いかもと妄想してみました。
"佐藤航陽さんの話を私なりに解釈すれば、昨今の資本主義は自然の摂理に反していて、今では限界に達している。それに対して、「新しい経済の仕組み」としてトークンエコノミーが出現"
"全体は不景気でも、特定の企業や地域は成長していることは多々ある。だから、そこを個別に切り分けて発展させていく方向性"