米銀行監督当局、レバレッジ比率規制の緩和案取りまとめ－関係者

コメント

注目のコメント

• Amano Kenya

  ワシントン大学政治学部 ワシントン大学政治学部博士課程在籍

  ・2018年01月21日

  規制緩和の方向性はすでに織り込み済みかと思われますが、人事によって政策を変えていくというのが如実に出ている点が興味深いですね。
  
  ＞＞＞引用
  　複雑な資本規制は一般にＦＲＢとＦＤＩＣ、ＯＣＣの承認が必要。米銀行監督当局の大部分は、景気促進に向けて銀行融資を制限しないよう規制緩和を訴えるトランプ米大統領から指名されたトップが率いており、ＦＲＢのクオールズ銀行監督担当副議長やオッティングＯＣＣ長官はトランプ氏が起用した。グルエンバーグ総裁の反対は一時的妨げにとどまる公算が大きく、同総裁の後任には銀行弁護士のジェレナ・マクウィリアムズ氏が指名されており、上院で来週、指名承認公聴会が予定されている。
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2018年01月21日

  自己資本規制はバーゼルに代表される国際的なものと国内のものがある。これは、米国内の緩和。
  銀行にとっては、同じ株主資本で、より多くの資金を市場から調達して運用できるので、ROEは上がる可能性が高い（市場環境の変化がないとすれば）。
  
  自己資本規制などについては、下記で解説したので興味がある方は併せてご参照いただきたい。
  https://newspicks.com/news/2679019