成層圏からスカイダイヴィングした男は、いかに「音速」を超えたのか──流体力学に基づく意外な研究結果
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注目のコメント
流線型の物体ならば、表面が平滑で空気抵抗が小さいほうが有利です。
一方、人間みたいにデコボコしているもの(不規則な形状の物体)は、表面が乱雑のほうが良いのです。物体から空気の流れが剥離するので、後方に大きなよどみ領域が生じず、”結果的に”空気抵抗が小さくなるのです。
なんとなく直感に反しますが、ゴルフボールの表面がデコボコしているのと同じ理由です。水中でもサメ肌の方が抵抗が減るからなあ。
あえて乱流をつくるのがミソなんだろう。
そういえば『空想科学読本』で、マッハを超えるウルトラマンは衝撃波で頭がザックリいく、て書いてたけどあれ嘘かな?