中国の米国における特許取得件数、前年比28%増で初のトップ5に
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中国が特許取得に熱心な分野として「デジタルデータ処理とその伝送(いずれもIBMの牙城)、半導体、無線通信」「3D処理、機械学習、ドローン」などが挙げられています。こうしたジャンルから中国人に対する自然科学分野のノーベル賞が出ることになるのかもしれません。
米国特許もそうですが、中国は国内の特許出願件数があまりにも膨大なのです。出願するともらえる補助金目当てで、内容は玉石混淆というか、石が多過ぎて玉が見つけられない困った状態です。そろそろ量より質重視に転換してくれないと、事前の特許調査に手間がかかりすぎて事実上不可能なので、誰も幸せになれません。
その状況をまんま米国に輸出するようなことにはならないようにしていただきたい。