【エディー・ジョーンズ】「勝てる組織」のつくり方
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注目のコメント
『「ハードワーク」が意味するのは、ディープワークです。ディープワークとは>ハードワークするだけでなく、メンタル面でもアクティビティ(行動)に対して自分の頭をきちんと合わせること』がこのインタビューで心に残りました。
あとこの記事には出ていないけどエディさんの真髄は先月のNHKで高校生を教えている時に言っていた「コミュニケーション」の定義だなと自分的には思っています。
日本では試合中の声と言えば「気合い入れろ」って感じになりがちですが「自分が誰にタックルにいくのか」など瞬時に相手のバックスラインをみて密度の濃い情報をやりとりし、自分の立ち位置などを横のディフェンダーと連携・調節していくのが「試合に勝つための」コミュニケーションって言っていてなるほど・・・と思いました。
さらに言うとエディさんの「叱り方」ですね。個々人を実に深く観察していて「叱ると成長する」人を見分けていているようです。成長を促す叱り方は現代の管理職がもっとも苦労している部分ではなかろうか?
後編に期待。「コーチングはアートだ」。エディー・ジョーンズさんの金言を著書で初めて読み、その真意を深く探るインタビューは非常に濃厚でした。名将と言われる人に共通するのは、方法論はもちろん、表現力が豊かだなと。
得るものが多い記事。
私は、自発的に考えるようになるためには、答えを与えてはいけないと思っています。そうすることで初めて自ら考え始めるのだと思います。
しかし、実際には言われたことをやるのが仕事だと勘違いしている人が非常に多い。的確な指示がないことに怒りを表す人が沢山います。
彼らの中には、自らを成長させようとする意思(マインドセット)はありません。自分自身を成長させるのは、周囲の環境や上司であるかのように勘違いしています。
仕事がつまらない、上司がバカだ。
そんなことを言う人ほど、自身の成長は他人任せであり自らは何もしない人間なのだと思います。