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ちなみに生徒会長の選挙の例は、本当は「夜の六本木で女性を口説く」という例だったのですが、広報から「不適切」とNGが出て、差し替えになりました(笑)。藤平さん、ソフトバンクとニュースピックスの皆様、ありがとうございました!これに懲りずに今後ともよろしくお願いいたします。
この記事の通り、テレビ(マス)とデジタルは共存し役割分担していくものであり、どちらかだけになることはないと見ています。特にテレビオワコン説に対して思うのは、不特定多数に向けて広く認知させるためには、テレビCM以上の手段は今のところ無いように思えるということ。
ちなみにテレビCMの業種別出稿時間を見てみると、上位は通信、自動車、飲料食品、消費財、あたりでほとんど入れ替わりはありません。加えてこの数年はオンラインゲームも急増していました。デジタルの人たちもここぞというときにテレビCMを使っていることを考えると、少なくとも広告手段としてのテレビは、全然オワコンには思えないと個人的には感じます。
全く違う業種に見えますが、意外に接点が多いですね。特に位置情報は両者共通します。さらにソフトバンクはスーパーフライデーでクーポンを配ってます。どんどん正確なデータがたまっていそうです。
両社ともに、ポケモンGOを使ったマーケティング施作をやるなど、「位置情報」を使い始めています。
ソフトバンクでは、2015年に自社主導で合計2000万ドルを出資し、「シナラ」という米国の技術を導入しています。今までわからなかったユーザーの「リアル」な行動が見えてきたとき、マーケティングはどこへ向かうのでしょうか。
記事中にもありますように、出資先企業と連携してリアルデータを活用した新たなデジタルマーケを推進しています。
1.マスとデジタル、それぞれの役割を考えた上で、最適な順番・内容で出しわける
2.まずPRで世の中にキャンペーンのニュースを出し、次にSNSやデジタルでそのキャンペーンを拡散させ、最後にマスメディアで認知をさらに拡大する、というマーケティングの順番
3.デジタルで土台を作っておいて、マスメディアで一気に火をつけて刈り取る
この三点ですね。
タイトルやポケモンGoのみだしは、ミスリーディングですね。本質は、別の箇所ですね。
〝いい噂(PRやSNS)が流れた後に、直接本人が登場(=マス広告)すれば、認知や信頼を得る可能性は大きく上がる。だから順番と使い分けが大切なんですよ〟
以上です。