日経平均は3日ぶり反落、一時200円超す下げ 円高一服で買い戻し
Reuters
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日経平均株価、TOPIXともに3営業日ぶり反落。東証1部騰落銘柄数は値上がり620/値下がり1,381と売り優勢。業種別では上昇10業種/下落23業種。機械、食料品、陸運業、保険業、その他製品が高く、石油石炭製品、鉄鋼、鉱業、銀行業、海運業が安い。東証1部売買高は15.4億株。東証1部売買代金は2.9兆円と9営業日連続で2兆円超。
為替、ドル円は朝方110.2-110.4円のレンジでもみ合った後、午前、午後にかけて円が売られ、14:50時点で110.92円。
日経平均は寄り付き23,783.42円、前日比-168.39円。前場寄り直後は下げ幅を縮小したものの、その後一転して下げ幅を拡大、日中安値23,739.17円(9:49)。前場中頃は再度下げ幅を縮小し、前場終盤から後場寄りしばらくは概ね23,825-23,875円のレンジでもみ合い。その後、後場中頃に一時下げ幅を拡大したが、以降は後場大引けにかけて下げ幅を縮小。後場終盤に日中高値23,891.63円(14:32)。終値は23,868.34円、前日比-83.47円。