バノン氏、米下院情報委からの召喚拒否 ロシア疑惑巡る調査で

コメント

注目のコメント

• 小谷 賢

  ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス（LSE, ロンドン大学） 客員研究員

  ・2018年01月17日

  タイミングは絶妙だが、バノン氏のトランプ大統領への忠誠心はまだ残っているだろうし、自分が政権を作り上げたという自負も強そうなので、そう簡単には協力しないだろう。鍵はトランプ大統領の出方にある。ここでバノン氏を突き放してしまうような発言をすると状況は一気に動くのではないか。
• 安井 明彦

  みずほ総合研究所 欧米調査部長

  ・2018年01月17日

  記事が示唆しているように、大陪審を避けるのと引き換えに、協力を求める手法でしょう。トランプとの関係が悪化したタイミングを利用したのでしょうが、何というか、わかりやすい展開ですね。そう簡単には捜査は終わらない、ということでしょう。
• 矢本 英之

  日赤医療センター 医師

  ・2018年01月17日

  選挙前からトランプの最側近として活動していたので、何かしらの機密事項を知っていてもおかしくはない。一方、バノン氏はトランプを崇拝する側面がある一方、(生粋のビジネスマンとして自由にやりたい気質からなのか)「Fire and Fury」でトランプには不利な内容を書くなど、スタンスの見定めが個人的に難しいです。