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もしもAIが小説家になったなら

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    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    小説に限らず、様々な芸術・創造的分野でAIの活用が試みられています。

    個人的な予想ですが、住み分けがなされるのではないかと。
    ・車は人より早く走れるが誰も悔しいと思わない。陸上競技とモータースポーツは異なるスポーツになった。
    ・将棋のトッププロがAIに負けても将棋界への注目度は下がるどころかさらなる盛り上がり。ただし、今後は人間 vs AIではなく、AI vs AIとなるのでは。
    ・芸術・創造も同じだと予想していて、人間が作ったアートとAIが作ったアートは別世界で生きていくと思います。

    機械学習したAIがレンブラントの"新作"を出力。絵具の隆起も3D再現した「The Next Rembrandt」公開
    http://japanese.engadget.com/2016/04/07/ai-3d-the-next-rembrandt/

    AIが音楽を作る時代?Googleが公開している音楽 × AIの実験プロダクトがすごくおもしろい
    https://ledge.ai/googleai_music/

    AIが作るキャッチコピー効果大 近くCM無人制作も
    https://newspicks.com/news/2756327?ref=user_2712034

    AI小説が星新一賞1次審査パス 学習機能を使えない壁 人工知能は曖昧な判断基準が苦手?
    https://mainichi.jp/articles/20160405/dde/018/040/016000c


  • 高校3年生 スクールライフ向上委員会

    AI デビュー作「人間失格」


  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    この話に言及するなら、はこだて未来大学の「きまぐれ人工知能プロジェクト 作家ですのよ」くらいは触れてもよいかと。ただ、星新一ショートショートの場合は、それほど大きな感情の起伏はそもそもないか。

    物語の感情変化のパターン分析は興味深いが、誰もが思うように、それだけでは読みたいと思える「小説」にはならない。読み手は、描かれている情景や単語、表現など様々なものに対して、自分と照らし合わせながら読んでいて、その体験全体が「小説」の価値だからだ。

    そして、似たようなパターンから良い意味での「裏切り」が、新たな価値を感じられる程度に存在することも重要。その程度も複雑さも、現時点では人間が理解できる定量的な評価軸は存在しない。音楽や絵画など、文章に比べ抽象度の高い芸術作品においてそうした研究が先行してあるが、「ぽい」ものは作れてもなかなかしっくりこない。

    あと、3年前になるが、Karpathy教授による人工知能が生成するシェークスピアもどき作品生成機や代数幾何論文もどき生成機についての解説も参考になる。

    The Unreasonable Effectiveness of Recurrent Neural Networks
    http://karpathy.github.io/2015/05/21/rnn-effectiveness/

    行間を埋めるのは確かに受け取り手。いしいしんじの作品のように訳がわからない世界観でも、なんとなく想像できれば成立してしまうもの。

    ただ、デザインやアートの世界で作り手の存在が重要さを増しているように、人間個人という代わりのきかない存在が作っているということ事そのものが、作品の価値を規定する重要な要素だろう。たとえ、作家のサポートをAIが行うようになるとしても。


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