観光のデジタルマーケティングはいよいよ新たな次元に突入 ―トラベルボイスLIVE特別版・取材レポート
トラベルボイス
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7年前から「タビナカの時代が来る」と思って頑張っているのですが、課題もあります。タビナカ消費の代名詞であるアクティビティ領域に関しては、当日インターネットを介した予約受入をできる施設が残念ながらほとんどありません。
理由は二つ。一つは消費者側の認知が浸透していないので、なかなかトラフィックが集まらないこと。もう一つは受け入れ側のリテラシーの問題もあります。ここを課題解決できるように頑張るぞ。京都の錦市場や四条などで、実際に観光客に街中インタビューをして、どうやって調べているか、いつ頃計画を立てているか等、今まで聞いてきています。
その中で多いのが、計画を立てずにノープランで来る旅行客が半分近くを占めていました。予想以上に多かったのでびっくりしていた記憶があります。
この記事にもあるように、タビナカは本当にまだチャンスがたくさんあるように感じています。
> タビナカで決定する割合は、観光施設は1割程度だが、アクティビティは2割、食事は4割、土産品は6割を占めており、阿南氏は「タビナカの段階で入り込む余地がある」と指摘する。