アマゾン、ホールフーズの買収効果が明らかに 生鮮食料品のネット販売が短期間で増加
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ホールフーズでの買い物は、旬な食品を見ながら買いたいニーズも高いため、店舗に直接行くことも多く、”とにかく並んで時間がかかる”場所。しかし、食品類の中には、見ないでも買えるアイテムも多く、ネットにシフトできる分があれば、どんどんシフトも進むだろうし、何よりPBとしてのブランド力は十分に活かせるだろう。
効果と言ってもまだまだ自社商品のネット販売とのことで、来店が増えているわけではない模様。
日用品ではショールーミングの価値は大きくないだろうから、わざわざ店舗を持つ意味は今のところ、生鮮ネット販売の配送保管拠点網、という見方が大きいが、それ以外の「リアルの価値」をAmazonが見出し、例えばネットからの送客施策をするのかは注目しているところですホールフーズにはアマゾンにはない高品質なイメージがある。特に生鮮食料品においてはAmazonFreshのブランドバリューを一気に引き上げた。また客層もアマゾンにとってはかなりの上客なので、単なる値段が安い、便利というだけでなく、いいものを志向する人もアマゾンという流れができた。戦略勝ち。