CES 2018で見た3つのパラダイムシフト
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注目のコメント
「多国籍企業から無国籍企業に」というシフトは確かにあるのですが、中国は異なる動きですね。しばらく「中国無双」が続きますが、その先はどうなるのか。
またポリシーメーカーの視点からは、巨大なプラットフォームに対する牽制がいよいよ表面化してくると思います。欧州で今年5月に施行されるGDPR(一般データ保護規則)はその一例です。ザッカーバーグの2018年の個人目標が従来のものと大きく変わったのも、文脈は同じだと思います。
記事でも取り上げられている企業、ボッシュ財団が賛助するシンクタンクが、2027年のシナリオを昨年作りました。一つのシナリオは、技術進化に追いつけない国家に代わって、超国家的コミュニティーが現れるというもの。対極は、混乱の末、テクノロジーを捨てるというもの。
検討メンバーも多様で、おすすめです。
http://kozatori7.hatenablog.com/entry/2017/06/22/003652裏方下請けが主役に、
プラットフォーム至上主義、
無国籍企業化。
とても象徴的な変化がまとめられている良記事です。
日本企業が取るべきアクションも末尾にあります。テクノロジーのシフトの話かと思って読み始めましたが,と言うよりは開発体制のパラダイムシフトという感じの話でした.
今回のCESの記事はかなり見ていましたが,「○○がAlexaで音声認識を採用」的な記事が確かに多かったですね.今は音声認識という新しい入力方法がやっと使えるようになってきて,さぁどこに導入しようか,という感じではないかと想像します.今後,どういった分野で音声入力が生き残っていくのか,見ものです.