この連載について
半世紀以上前に米倉庫として生まれた、老舗の寺田倉庫がまるでスタートアップのような「革新的サービス」を続々と生み出している。これまで頑なにメディア取材を受けなかった中野善壽社長の独占インタビューを筆頭に、秘密のベールに包まれた、寺田倉庫の「変貌」と新ビジネスの舞台裏をレポートする。
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Amazon.com, Inc.(アマゾン・ドット・コム・インク、/æməzɒn/)は、ワシントン州シアトルに本拠地を置くアメリカの多国籍テクノロジー企業である。電子商取引、クラウドコンピューティング、デジタルストリーミング、人工知能に焦点を当てている。 ウィキペディア
時価総額
133 兆円
業績



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倉庫という空間をただ下請けとして貸すのではなく、その空間を使った新サービスを発明していく。なぜ老舗企業が、スタートアップみたいな社風をもって、次々と新ビジネスを立ち上げているのかという秘訣をデザイン記事で紹介しました。
個人的には、社長も社員も平等にわたす、社内コインについても大変おもしろく感じました。経営トップとカルチャーで、事業はこんなに短期間で変わるものなのか。ビジネスマン必須のエッセンスが詰まっているように思います。
強みも、大規模投資と標準化、省人化のアマゾンと、高付加価値化の寺田倉庫で戦略的には全く逆。
記事で気になるのは、「リストラ」と言ってるのが、事業リストラクチャリング、つまりこの場合では売却なのか、首切りをしたのか。読む限り恐らく前者っぽい気がしますが、ここもミスリーディングですね
特に売上の変化とCFを見ると、CFに投資CFで資産売却した効果がはいっているのかもと思った。営業CFベースで見てみたいし、営業CFで8倍だとしたらそれまでがあまりに儲かっていなかった示唆かもしれない。
従業員数がこれだけ減っているのも強烈、ただし単体ベースだと思うので、新規事業やる中で子会社に移籍している人とかもいると思う。
あとTERADAではなくTERRADAと、Rが二つ重ねなのは、初めて知った。
明日の中野社長への独占インタビューが楽しみ!
全然関係ないですが、対比として「年輪経営」で有名な伊那食品工業が思い出されました。非上場企業のあり方、色々と試行錯誤する参考にしたいと思います。
追記:古い記事ですが、T.Y.ハーバー立ち上げについてのインタビュー。
http://in-shoku.info/foodfighters/vol114.html
その答えの問いは、数年前までニュースリリースを出していなかった理由は?でした。
上場企業でなく、数年前までニュースリリースも出していなかったため、本当に、謎だらけの企業です。
「老舗企業の大変革」、多くの長寿企業にとって、参考になるエッセンスが書かれているのではないかと思います。
ちなみに寺田が保管に長けたアートについては、先日のアート特集も併せてぜひ。
ZOZO前澤「落札代理人」が語る、あの「バスキア事件」のこと
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