AIへのビジネス利用で解消すべき「3つの思い込み」
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注目のコメント
本日は、PICK ONE に出演させていただき、ありがとうございました。
AIは現在いたるところで話題になっており、数年前に比べたら人々の背景知識やリテラシーも高まってきたように思います。
ただ現在でも、どんなデータがあれば何ができるのか、やりたいことに対して必要なデータはどれくらいか、また機械学習以外のAIの分野としてどういったものがあるのか、そういった部分に関して深く理解している人はまだまだ多くは無いと思います。
放送の中でも述べましたが、求めたいゴールや結果（記事でいう アウトカム と近いと思います）を追い求めていくと、手法は別にAIでなかったりもすることも多いと思います。それを突き詰める中で「AIでしか解けない」という課題があれば、それは解決したときのインパクトは大きいものですし、それこそAIが解決するべきピュアな課題なのでしょう。
実はそういった課題を発見することが、AIの手法を適用することより難しかったりするのだと思います。
ふだん疑問に思っていたことに対して話すことができたので、面白い体験となりました。
引き続き、AI・テクノロジー関連の記事を中心にPickしていきますので、よろしくお願いいたします。「AI」の文字を目にしない日はない、というほどブームになって久しいですが、実際にビジネスで有効活用するうえでの注意点を、scoutyの島田寛基さんに伺いました。
具体例として、scoutyで「社員の退職時期をAIで予測する」ことができるとのこと。こちらの「転職可能性予測」をご紹介いただきました。AI、おそるべし。
https://scouty.co.jp/news_release/5
膨大なデータのなかから、ビジネスの金脈を探り当てる方法については、データサイエンティストのシバタアキラさんにも過去にPICK ONEいただいています。興味のある方はこちらもどうぞ！↓
https://newspicks.com/news/2518322/元の記事をわかりやすく島田さんに解説いただき、理解が深まりました。
確かに、AIで万能に出来る前提で話が進むことも多いですよね。しかし、AIヘッドハンティングサービスを運営する島田さんが「AIは必ずしも必要だと思っていない」とおっしゃっていたのは意外でした。
ゴールが何か？そのためには何が必要か？考えたうえで、手段手法を選ぶ、というのは様々なことに通ずることですね。
