全農、中国でコメをネット販売 アリババと連携
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いつも思うのですが、本件もまた単なるタオバオ-Tmallへの出店販売であり、「アリババと連携」でもなんでも無いと思います。
EC化率(国の全個人消費に占めるオンライン購買比率)が日本の3倍くらいあり、Amazon北米も超えダントツ世界一の流通総額があり、最大1日一兆円売るタオバオ/Tmallに、中国-日本越境EC流通総額1兆円の需要がありながら未だに出店販売していない日本のコンシューマプロダクトは、むしろ仕事をやる気がないとしか思えないと言っても過言でありません。ネットで売るなら、全農が入る必要は全くなく、生産法人が直接自分のブランドで勝負すればいい。そういう商売ができないのが、日本の農業の問題点。全農あくまでも裏方になるべき。中国プレミアムは、全農が搾取する形になる。
食の安全に関して、中国人は日本以上に敏感(過激?)な人多いから、一つの販路になるのでは。
でも、ほしい人は越境購入(個人輸入)でかっているし、JAというのが少し気になるところ。
淘宝では、中国東北地方の無農薬米とか、中国産の、こしひかり、あきたこまちなど、日本人シニア世代の人たちが現地にいって、指導している多種多様な高品質の米が買えます。
日本からみると、そんなの……と、思うかもしれませんが、日本のディスカウントストアに売っているJAの新米と呼びながら勝手な規定を作って許容範囲の古米や多種を混ぜた混合半偽装米よりもずっと味がよいです。
中国に赴任していた頃、最初のうちは日本に帰国時、米を買ってせっせと持ち帰っていましたが、それに気づいてからは、淘宝で何店か頼んで、よいお店であきたこまちを注文していました。精米したてが、2~3日で送られてきました。