【佐藤優】2020年を境に日本人の知識レベルが激変する
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注目のコメント
Courseraというアメリカの大学の授業をオンラインで無料で受けれる素晴らしいサービスがあります。英語ができる人は是非。めちゃくちゃトレンディな内容から骨太の自然科学、リーダーシップ論、、、枚挙にいとまがないです。本当に素晴らしいです。ここで、コーポーレートファイナンスを学びました。本当に素晴らしいです。(二度言いました)
スタディサプリも着想はこのサービスなんだろうなと思ってます。さすがは佐藤優さん。鋭い指摘です。確かに現在の入試制度は「数学に極めて強い苦手意識を持った経済学部生、商学部生が生まれるという、国際基準から考えると異様な事態」を招きました。それが、教育のソーシャル化と新しい入試制度で世界標準の優秀な若い人材が登場、その上の世代を打ち負かすというのはあり得ることだと思います。
話は飛びますが、今ジャーナリズムの世界で一番必要なのはプログラミングと統計学の知識を持った人材です。海外メディアはすでに数多く登用していますが、日本のメディアはいまだに理系が分からないことを自慢する人材に支配されています。日本のメディアは、本当に変わらないと、変えないといけません。佐藤優さんの対談連載第2弾は、2020年度から改定される入試制度について。
ちょっと怖い見出しをつけたりしてますが、取材中はもっと「大変なことになるぞ」という話があって、私立文系の身として震えました。
下の世代のことを「ゆとり」だなんて呼んでいい気になってたけど、私も差をつけられる世代だったんですね。
こういう話を聞くと、やり方はさておき、ちゃんと知識の補強はしてかないといかんな。という気持ちになります。
高校で完全に放り出した数学……思い出しただけで震えますが、今年こそ向き合いたいな、ということで新年の抱負とかえさせていただきます。