【Bloomberg】2018年もフェイスブックの苦難は続く
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注目のコメント
体感的でちゃんとした数字ではないですが、米国の友人は2010年頃はメールよりもFBを見ている人が多かったのに、最近ではFBでメッセージを送っても半年後に「ごめーん、FBはほとんど見てないんだ。メールで連絡くれない?」ということがほとんどになりました。
アンチフェイスブックの方が多いですね。ソーシャルとの向き合い方は自分次第ではないですか。嫌であれば使わなくてよくて、わざわざ批判する必要ありますかね。フェイスブック社の強みは他のデジタルプラットフォーマーが持ちえない精度の高いデモグラデータ、そして通信インフラとしてのメッセンジャーアプリ、若年層を圧倒的に取り込み非言語ビッグデータを溜め込んでいるInstagramと多々あります。今どきの若者はgoogleやYahoo!ではなく、Instagramでファッションのトレンドやグルメ情報だったりを検索するようになっています。ターゲティング広告が2018年の問題となると記事には書かれていますがもしそうであれば、他のプラットフォーマーも同じ話ですね。ターゲティング広告周りでの問題をあげるとするならば、ユーザーにとって不快なレベルのターゲティングやコンテンツについてであり、ターゲティングそのものが問題になることはないかと思います。広告を排除する動きは確かにありますが何故我々がデジタルプラットフォームを無料で使えているかを今一度考えてみるべきかと。
ドーパミンの分泌によって駆り立てられるフィードバックのループ。ゲームもそうだが、多くの「ハマる」ことというのは、こういうこと。
SNSやネットがなかったころは、実世界でのやり取りという物理的な拘束条件があって、常にこういう刺激があったわけでなかった。常時接続で多くの人とリアルタイムでやり取りをすると、刺激量が増えるし、だからハマる。その刺激に慣れると、刺激がない状況が耐えられなくなる(中毒的状況)。
一方で、短期的な刺激の連続ではなく、長期にわたって何かをやって、それが良かったという経験も重要だと思う。そういう成功体験が、次に長期に頑張ろうという動機付けにもなる。
功罪両方を認識することが重要だし、教育においても、親自身としての使い方としてもそう思う。
『パリハピティヤは自分の子どもにフェイスブックの使用を禁じているという。「ドーパミンの分泌によって駆り立てられるフィードバックのループ」の奴隷に、子どもたちをさせたくないという理由からだ。』