トヨタは“モビリティ版アマゾン”を目指す 豊田社長がCESで示した決意とビジョン
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注目のコメント
移動販売店舗の未来に、自動車業界のテクノロジーが入れば、最強のインフラになれる。
移動販売のニーズは高まる。そこにお客様とデジタルで繋がる要素を加えていかなくてはいけない。そして、確実にお客様のもとに「お店を移動」させなくてはいけない。
小売業と自動車業界のコラボレーションで移動販売店舗を進化させたいですね。あくまで現時点ではコンセプトカーでどういう未来を創造したかというものではあるが、ムービーを見ながら思ったこと、気づいたこと。
・車はEV。内燃だったらこういう構造にはできない
・既に存在するものとしては、コンテナと発想が一緒。サイズが一緒ゆえに船にもトラックにも鉄道にも載せることができるし、同じサイズで冷蔵コンテナなど機能を付加したものも作れる
・その観点では、トラックと同じように移動機能だけをトヨタや自動車メーカーが作って、コンテナ部分を各社好きに作って載せるという形になるかも(今はサイズ違い3つ作るという規格の提案をしている、モジュール化的には切り離しているほうが進化しやすそう)
・Amazonなどとの提携を取り付けたのは大きいが、あくまで現段階の話。Teslaとの業務資本提携が過去にはあったが、いくらでも流動的だろう。またAmazonなどもより良いソリューションがあればそっちに移るだろうし、規格化という点では多様な会社が製造できることを望むだろう(そのほうが価格を競わせることができる)
(・形状はいすゞがTMSで出していたFD-SIにも似ているなぁ)
https://response.jp/article/2017/11/03/302047.html“今回提示されたもう一つのビジョンは移動手段としてのクルマがコミュニティそのものになっていくという世界観だ”
こっちのほうが含蓄ある
人やものを移動する手段としてだけでなく、移動するスペースとしてクルマを定義し、その場所でできることに多様性をもたせることで、人が集まる場にかえる
クルマについてとことん考え尽くしているトヨタの社員たちは一味違うと、ニュースや元トヨタから日々学ばされます