新着Pick
299Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
5人の子どもたちみなが継ぎたいと思ってくれたことはすごい。ただ、課題とされている「経営哲学(帝王学)を伝えられなかった」点は、事業継承として難しいですね。他の社員と同じように育てたこと、入社時の組織の大きさは、やはり関係してると思います。
==================
私の商売の鉄則は、「良い物の価値を、十分な説明でご納得いただいて、値引きなしで売る」ということだ。家具業界に大きな反発を受けながらも取り組んできた改革であり、大塚家具は消費者に支持されてきた。その考え方は、今後この連載で詳しく述べさせてもらおうと思っている。

 振り返れば、売上高が数百億円から1000億円を狙えるまでに急成長を遂げている過程で久美子は入社し、内部体制の整備に力を注いでくれた。しかし一方で、彼女は物を売る現場で私の鉄則を学び、身につけてきたわけではない。会社を離れていたときには法科大学院にも学び、コンサルティングの会社を設立したように、きちんと理屈立てて考えるのが好きだし、それが正しいと思っているのだろう。

 それ自体を間違っているとは思わない。だが、創業者がどのような環境の中で、ある意味でワンマンで理屈に合わないような鉄則を駆使しながらも企業を成長させてきたかを、後継者として学ばせる必要があったように思う。そして、「姉弟の役割分担」を学ばせなかったことを深く反省する気持ちもある。
思うに日本の事業承継の本質というのは、企業の存続にあるのではなく、「家督の相続」にあるのですね。
だから、必然的に家業としての企業を、長男とか長女が継ぐという選択肢になるのです。
実際問題として、戦前の旧民法では家督相続はキチンと法律に規定されていて、家督相続の場合は大幅に相続税が安くなる仕組みがありましたし、現在の事業承継税制もほぼ同じ考え方で立法されています。

家督相続制は、日本の長期的な企業存続を可能にしたという点で、社会的なメリットもあった訳ですが、一方で全く経済合理性を無視しているという点で、家業の範囲を上回る企業の事業承継には向きません。

大塚家具の場合は、家具という業界の転換期に当たって、今後どのような経営をすべきかという経営戦略の違いが、親子の相剋のテーマでした。
経営戦略と家督相続という元々相容れないものを一つの土俵で解決しようと来た時点で、今日のような結末は予期されたものだったと言えるかもしれませんね。
大塚勝久氏から見える景色。創業者の苦労、継承についての悩み、本音の吐露も含まれるだろう。一方で、負けん気の強さも伺える。
あと、「今、語った」というのも何らかの理由があると考えるのは邪推だろうか。なお、保有株は2015年8月のピークでは18.04%だったが、16年8月には妻の千代子氏含めて5%切った。TKPとの業務資本提携以外では藤野さんのレオスと、ブランデスがここしばらくでは大量保有を提出している。
子供への事業継承の難しさと、争いにまで発展した無念さがよく伝わります。ビジネスとして参考にすべき点もありますが、それよりも、家族の在り方について感じるところが沢山ありました。ビジネスとして競争したり切磋琢磨するのは良いと思いますが、家族の絆だけは早く修復してほしいなあと切に思います。読んでいて心が痛みました。。。
ここまで親族経営の難しさをリアルに表現している記事は、なかなか読む機会がありません。自分も置かれている立場からすると、言葉の節々に思うところがあります。

親子で経営に関わる環境というのは「阿吽の呼吸」ともなり得ますが、一方で伝わりにくいこと、伝えにくいことも多いものです。また感情が混じるので、時にこじれやすくもなる。

何が正しい判断なのかは、この記事を読んでも私には分かりませんが、父親としての想いは伝わるものでした。
この親父さんには、まだまだ大いに頑張って欲しい。競争相手である長女のためにも。
同じく事業承継した私ですが、課題は多かったです。
自分は創業者ではないことをわきまえた上で、新しい会社に生まれ変わったかのような刷新をやりすぎてもいけないし、かといって現状のままでは成長を遂げることは難しい(市場成長率が低い産業の承継が世の中では大半であることを踏まえ)中、承継側は被承継側から、勝ち続けることが求められます。
また若くして承継すればするほど、内部社員の一部や外野(顧客、外注先、金融機関等すべての利害関係者)の一部からは、どうせ二代目のボンボンだというような否定的な激励のお言葉を明示的または黙示的に頂くことも多くある状況です。

特に私の場合は被承継者を含む外的要因から与えられる逆境が大変強かったため、その中でさえ事業成長させるという胆力が培われたのでしょう。

創業者、創業家(承継者)、内部昇進者、外部抜擢者など様々なタイプの社長(CEO)がいる中、個人的には承継者が最も「経営者不適合」な人が多く、「第5水準の経営者」も同時に多いボラティリティの高いセグメントでもあると思っています。

前者にならぬよう日々努力を続けて参りたいと思います。
事業承継にあたっての課題と、偏りがたM&Aの際におけるPMI( Post Merger Integration )の進め方は似た世界に感じます。
出光
全国の経営者の方相手に提案営業をしているので、
週に最低でも10名程度の新たな経営者の方とお会いするが
そのほとんどが60歳以上の方々。
イズムの承継は事業承継とは別の問題に捉えがちだが、
経営者が本質的に悩んでいる事の一つである実感がある。
株式会社大塚家具(おおつかかぐ、Otsuka Kagu, Ltd.)は、東京都に本社をおく家具販売会社である。対外的なコーポーレートブランドネーム(商標)としては「IDC大塚家具」(アイディーシーおおつかかぐ)の名称を用いている。 ウィキペディア
時価総額
170 億円

業績