ネットフリックスに降臨。ロバート・ライシュが語る「資本主義の救済」
The New York Times
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注目のコメント
「クリントン政権下で務めた労働長官職を退いてから20年。ライシュは今、極左の急先鋒としてマルチに活躍している。口うるさい批判の矛先を、共和党、民主党、ロビイスト、弁護士、そして元同僚にまで向けて、相手をやりこめるのだ。」
ライシュが極左とカテゴライズされているのは意外です。マイルドな格差批判の経済学者というイメージでした。
主張の是非はともかく、ライシュやチョムスキーのような、自国に向けて激烈な批判者が定期的に登場するところが、アメリカの底力なのかなと感じます。ライシュって極左って言われてるのか。。。
情熱を持って今も教授として活動できている根幹には、いじめられっ子だったライシュを守ってくれていた幼馴染が労働組合の騒動のときに殺された、っていうのがやっぱり大きな原動力になっているんだろうな。「人々の憤りがいったん噴出すれば、社会構造そのものを毒しかねない。人々の道徳観が失われ、大志は嫉妬に、寛容さは憎悪に取って代わられるだろう」