アップル、iPhone劣化問題で「1兆円」損失 バークレイズが試算
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そもそもアマゾンでバッテリーと交換キットを含めて2000円弱で買えますよ。
さらに言うと実のところiPhoneはソフト面では4sから大きな変化はありません。なのでリテラシーのあるエンジニアはむやみにiPhoneを毎年変えないです。それよりもホロレンズなどのMRデバイスを買った方が良いお金の使い方と言えるでしょう。バッテリーの部材費なんて800円もしないわけで。、あとは人件費。
アップルストアまでの交通費を、持つわけではないし、作業30分しないので一つの交換費用にアップルがストアに払う料金が2000円として、別に損失がうまれる訳ではないでしょう。
2年から3年前の端末のバッテリーは、いずれにせよへたっているわけで、この機会に定価より安く交換してもらえるユーザーはニンマリ。
逆に宣伝となるでしょう。
また、このようなプログラムを提供した背景は、Samsung Galaxy Note の発火事件が絡んでいるはずで、それを未然に防ぐための処置と予想されます。
そういう意味では、リコールをせず、客が安く変えてもらえると、喜んでショップに本体を持ってきてくれて、原価コストで交換。
しかも顧客満足度を上げられるという、格好の機会ではないでしょうか。
そして、ストアは作業賃収入で臨時ボーナス。
クリスマス商戦後の販売減の収益減を補えて、本社に感謝。
1兆円の利益減どころか、1兆円以上のコスト削減だけでなく効果ですかね。
既存製品の売上が減るかもしれないがAppleの利益からすれば対したことではなく、むしろ部品会社にとってはイタいだろう。バッテリー交換が安価でできるのは、消費者の当然の権利だし、それによって想定されていた売上が減ったとしても、それは寧ろノーマルな状態だろう。毎年、わずかなアップグレードで10万以上の新製品を買い続けることの方が異常だし、ハード実質ゼロという誇大表現が是正され、格安スマホとフェアな競争がなされることは、なんの問題も無いと思う。問題は、動作を敢えて遅くし、キャリアの通信料にうもらせて莫大な利益を分け合っていたのか、本当に消費者ファーストでバッテリーの劣化に対応していたのか、論点はその動機。