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テレビ局の「働き方改革」は進んでいるのか

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  • Zaim Inc. 代表取締役

    以前、市販誌の編集をやっていた頃は

    「23 時を回ってから別室にいるデザイン制作会社にレイアウトや素材を出す」→「そこから制作会社が深夜の時間を使ってデザインを起こす」→「翌日出社する頃にちょうどできあがっているので、それをチェックする」

    というサイクルで、当時は 24 時間体制で制作が進められるのでムダなく効率的な仕組みだと思っていました。

    ただ、なぜ 23 時を回ってから依頼するのかという点では、あまりはっきりした理由はなかったような気がします。今振り返ると、制作会社スタッフの方々の人間的な暮らしを犠牲にして成り立っていたことを痛感しますね。
    (今はこのような仕事のお願いの仕方はやってないはず)

    人間、誰しも同じ環境下で仕事をし続けていると、「これが常識」「この業界は仕方ない」と疑問を持たず無自覚なままになりがちです。こういった思い込みを変えていくのはストレスがかかりますが、長期に渡り健やかに仕事できるよう、自分自身も「常識」を変えていきたいです。


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    テレビ東京 演出・プロデューサー

    テレビ局にいるものとして…
    そもそもの働き方文化、局員以外の関わっている人の問題があるので、「働き方改革度レベル」は、まだまだですが…他局、制作会社のお話を聞いても

    ◯深夜の定例会議は減った(はず)
    ◯AD大切に意識は10年前より相当ある
    (労わる心もですが、突然いなくなると困るのと、どこもAD不足)
    ◯休めるときは、休もう風土は広がりつつある(夏とか正月とか) 週末は差がある
    ◯Dの仮編作業や、台本書いている間、ベタで横にいるような、よくわからない徒弟制度は消えた!
    ◯上がいても、帰る気まずさは減った

    ※ちなみに、年末は私より、制作会社が「休まないとなので!」ということでスケジュールを早めた作業をしたり。そして、誰もいなくなり一人で最終チェック。

    しかし、これまだまだ大した改革でなく
    そもそもの最大の問題点は、何もテレビが野蛮人な分けでなく
    「人とお金」の不足かと思います。

    問題点
    ◯制作会社による、マインド差が激しい
    ◯売れっ子、制作者、作家、出演者への仕事の集中と、その人合わせでのスケジュール(昼間が全部埋まってたら、夜や週末しかない…)
    ◯若手ケアのため、中間層の負担が増!

    最大の問題点
    ◯とにかく、人が足りない、時間が足りない!!
    から、分かっているし、改革したいし、本当は旅行行ったり、週末映画見たいけど、できない!
    が、放送時間が短くなる訳でもなく。
    むしろ、BSや配信や仕事が増え、それはチャンスが広がり嬉しいけど、体は一つで1日は24時間で。
    どうすればいいの!?
    が本音かと思います。


  • フリー アナウンサー・キャスター

    テレビで働く身として、本音を言わせていただくと、
    働き方改革を進める姿勢は確かにあります。

    ただ、『格差ができている』かもしれません。

    実際に休みを取りましょう、という呼びかけも
    以前に比べると格段に増えました。
    休みも取りやすくなりました。

    しかし現状、実行できているのは
    【局員が中心】の傾向があるかもしれません。

    上層部や人事も、直雇用している局員の動向は把握できていても、それ以外の人間のことは見えにくい状況になっているように感じます。

    制作会社や関連会社、社外スタッフは、業務多忙なままになっているところが多いかもしれません。

    社外スタッフの場合、番組単位で契約をすることが多いので、なかなか局側の人事も把握できないのも仕方がないのかもしれませんが…。

    業務が特殊なだけに、難しいのも確かですね。

    ただ、1つ言えることは
    『テレビが好きで働いている人が多い』ので、
    業務多忙を苦でないと思っている人もいるんですよね…。


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