【佐々木紀彦】ポスト平成を彩る「3つのメガトレンド」
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注目のコメント
ポスト平成は単なる「区切り」でしかありません。企業の経済活動も個々の人生もそうした区切りとは実際には無縁です。それぞれの企業に中期経営計画があり、単年度でそれぞれの勝負がある。
NP自体、「おじさんの好きそうなフレーズを散りばめるメディア」ではあるんですよ。たまたま2017年に明らかにNPの読者と思われる方とお話しする機会がありましたが、やたらNPの記事の話をそれとなく織り交ぜて話す人と話してて思ったのはそんなようなことでした。自分もおじさんになりつつあるからこそ、痛感する次第です。
こうしたことに自覚的になって、バズワードだけでなく、経済の本質、現場的な視点、基本的な視座をこれからも更に大切にするメディアであって欲しいな、と思う次第です。
多分、佐々木picksの色が強くなっていくと、そうはならないんでしょうけど…
追記
常々、おっさんになっても学びを忘れて欲しくないと思ってますし、自分もそうありたいと思います。5-6年前、一緒に英会話を学んだ方は当時既に40歳を過ぎていたと思いますが果敢に英語を学び直して、国内市場だけでなく海外市場もカバー出来るように成長されました。逆にいつまでも勉強しない人はいつまでも海外担当にはなれません。誰だって、やる気さえあれば、学ぶのに遅すぎるということはない、NPはそういうやる気のある人、全ての味方であってほしいととみに思います。皆が学ぶ時代というのはその通り。学び続ける人とそうではない人が二極化するでしょうね。テクノロジーによってそれが可視化される時代。
出版社の編集者と話していた際、面白いのが「日本の大人はまず自分の好きなもの・ことが分かってない人が多いんですよ」と言われたこと。何を学ぶかの前に、自分が好きなことを把握していない人が多い。NPにいらっしゃる方はそうではない方多いかもしれませんが、考えさせられる話でした。