“残業減ると競争が激しくなる”？ 「働き方改革」のオモテとウラ

コメント

注目のコメント

• 外山 佳邦

  株式会社55634 代表取締役 / ブランドディレクター / TOWTOWMI.JP編集長

  ・2017年12月31日

  働き方改革が進めば「時間内に成果を生む」ことが、当然求められます。これまでの時代のように、時間というリソースを投入して何とか仕事をやり終える、という働き方が通用しなくなるということです。
  
  受験勉強のときに、徹夜ばかりしていた人が必ずしも順位が1位ではなかったように、同じ課題に取り組んでも、選択と集中を見極めて、最善の方法で解決する能力が重要になります。
• 枩村 秀樹

  日本総合研究所 理事

  ・2017年12月31日

  結局、労働生産性の上昇とその成果配分である賃上げが伴わない働き方改革（労働時間の削減）は、従業員・会社の双方を不幸にするということですね。
• 茂田井 純一

  IPO支援/公認会計士/アカウンティング・アシスト 代表取締役

  ・2017年12月31日

  ブラック企業は、効率的に業務を遂行できない社員に「時間をかけて根性で対処」することを認めてる側面もありますからね。ある意味優しいのは同意です(残業代払う前提ではありますが)。
  個人的には、きちんと残業代払うなら、そういう働き方も許容しないと、記事にあるように「付いていけない」社員が発生して、かえって日本全体での労働環境悪化にもつながる可能性あるんじゃないかと。
  
  ヒステリックにサラ金叩いたら闇金が跋扈したのと同じ構図な気がします。
  執拗な表面上の労働時間叩きは、かえって日本を萎縮させちゃう可能性ありそうですね。