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コメント
注目のコメント
ここでも指摘されているように日本はエンゲージメントスコアが低いですが、私はむしろ「日本人は嫌々働くというスタンスが好きなのではないか?」と感じています。
例えばビールを飲む時に「医者に止められている」と聞くことは結構多い。これ本来は医師のアドバイスに従って「私が」止めているのです。ただこのような「私」という主語を用いずに責任の主体を曖昧にしておくことが心地良いのだと思います。
会社も「たまたま新卒で入ったから」とか「住宅ローンがあるから」とか、外部環境のせいにして、「私」という主語を用いずに、自分の人生ですら責任の主体を曖昧にしておきたいという欲望を感じます。
ただし、医師も昔ほど患者に高圧的かつお節介ではなくなりましたし、会社も「(私が)イヤなら辞める」ことはかつてほど大変ではありません。そろそろ「自分の人生の責任の主体は自分」という今まで免罪されてきたマインドを初期設定にした方が変化の多い時代にはヘルシーなんじゃないかなと思います。特集4回目は、グーグルでアジア・パシフィックの人材開発を手がけてきた人事コンサルタント、ピョートル・フェリークス・グジバチ氏と、「実践マーケティングの巨匠」と呼ばれ米フォーブス誌で全米トップ5のビジネスコーチに選ばれたこともあるジェイ・エイブラハム氏の対談を掲載します。
日本人は初職にこだわりすぎる。俺のほうが良い中高、良い大学、良い会社で良い仕事をしているぞと自慢することが生き甲斐のような働き方は正常だとは思えない、さえない仕事ぶりの人の方が、優秀な人よりもずっと大変だなど、鋭い直言がポンポン飛び出す本音対談です。
一方で、強みを発揮する方法や、ゾーンに入る時間を伸ばす方法などのヒントも満載です。30代以下の人で、『最初の仕事が一生続ける仕事だ』と思っている人が、果たしてどれほどいるのでしょうか。
現在、日本でも30代以下の人で、そう思っている人の割合は少ないと思います。
日本人ひとくくりで語られていますが、実際と乖離していると思います。
最近の30代以下は、自分がどうキャリアを積んでいきたいか、どんな働き方をしたいか、ライフステージに応じて、会社や職種を変えているのが現状です。
追加:三上さんのご意見に賛同です。
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