【ギャロウェイ】数々の領域で競合。「テック4強」の戦争はエスカレートする

2017/12/28

かつては協力していたが

──前回、あなたは「The Four（グーグル、フェイスブック、アマゾン、アップル）同士で血みどろの争いが起きつつある」と語りました。具体的には何が起きているのですか。

ギャロウェイ　かつてのThe Fourは、それぞれ別のスイムレーンでビジネスを行っていました。それぞれオールドエコノミーを仮想敵として、その中心であったエスタブリッシュ企業を猛追することを使命としていました。

コメント

注目のコメント

• 岡村 聡

  S&S investments 代表取締役

  ・2017年12月28日

  「「プレーヤーを嫌うのではなく、ゲームを嫌え」と言いたい。彼らは納税を最小限にして、株主の価値を増やす義務があります。方法があるのなら、それを実行するのは当然」。まさにその通り。株主価値の最大化を求められているのだから、あらゆる手段を駆使してそれを実現するのは当然
• 佐々木 健吾

  ディレクター

  ・2017年12月28日

  グーグル、フェイスブック、アマゾン、アップルに次ぐ企業としてネットフリックスの名前が上がっています。ほんと戦国時代ですね。
• Amano Akira

  Advertising Agency SNSマーケター / 著者 『SNS変遷史』など✏️

  ・2017年12月28日

  昔は各社のサービス領域を住み分けていたが、今では検索だったり動画配信だったり音声アシスタンスだったり数々の領域で競合し始めてると。そんな中で抜きん出るのはAmazonではないかと予想されていますね。
  
  ちなみにマイクロソフトをあまり重要視してないようですが、挙げられているネットフリックスに比べると「OS的」な性質を持つ企業ではないでしょうか？