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森岡さんの指摘する「3つの上下関係の呪い」は、ポスト平成時代には急速に色合わせていく予感がします。3つの呪いから解き放たれると、日本型組織のポテンシャルはかなり底上げされるはずです。
この手の議論の難しさは、外から見れば当たり前に気づくし、もしくは実際に中にいる人でさえその弊害に気づいていることではあるが、それを変えることはトップダウンで相当大がかりに、しかも根気よくやらないといけないために、そういう風土が温存されること。
変革の危機感が相当ないと、組織の慣性に押し戻され、変えようとした人の徒労に終わってしまいかねない
組織や役職を作ると、それ自体で簡単にバイアスができるというくらい人間は単純です。

以前、小さなリーダー経験をなるべく多くの人間にさせるためにチームを細かく割って運営に切り替えた時がありました。そうすると、それまで会話が多かった人間がリーダー(課長くらいのイメージです)になって勘違いして踏ん反り返ったり、チームに所属したメンバーが「あそこのチームはXXだ」など、それまで風通しの良いチームだったのに簡単にコミュニケーションの断絶が起きます。

ここからは森岡さんとはちょっと意見が違うかもしれませんが、チーム運営上当たり前ですが、リーダー同士の議論や会話の数がめちゃくちゃ重要で、むしろ意識的に見せるくらいが重要だと思っています。リーダー層が役職関係なく会話できているチームは組織の壁は薄く、良いパフォーマンスが出る傾向が高いという個人的な経験値です。

綺麗事ではなく、チームを構成するメンバーに無意味な存在はありません。それぞれに役割があって、その人にしかない能力があって、その人の成長する方向があり、そのメンバーの掛け算がチーム力になります。もし、無意味な存在がいるなら、それを作ったリーダーの責任であって、早くジャッジをするべきです。まさしくマネーボールの世界、そのものの世界だと思っています。
これは本当にその通りですね。会社はそもそも事業でありプロジェクトであり、そこではそれぞれが役割を果たしていくわけですが、人間として上下があるわけでなく、フラットなわけです。今年社内でいくつか抜擢人事を実現しましたが、こういうことから年齢を気にしないフラットな雰囲気が浸透していけばと思います。社内の誰でも「さん」づけで呼びあったりするのも大事ですね。また、副業等で社外のプロジェクトに色々な形で参加することがある程度一般的になってくると、年齢・役職・性別に関係なく、大事なのはそれぞれが個性を活かしてプロジェクトに貢献していくことという認識がより広がっていくでしょう。
これは正に正論!「消費者がみんなSNSを使って情報を取っている時代に、デジタルネイティブの人たちのインサイトもわからない人間が消費者の心をわかるわけがありません。しかし実際には、そんな人たちが社長をやっている会社が多くあります。」
「役割の違い」、本当にそれに尽きると思う。
個々人の性格や特性で、どういう役割が向いているかは違うし、どういう責任の負い方かも違うと思う。五分五分のリスクを取ることができる人もできない人もいるし、持続して同じことをやり続けることができる人もできない人もいる。
役割・職業に貴賤はないし、コミュニケーションをしっかりしたうえで、特徴を生かすほうが自分は好き。逆に役割の違いに過ぎないのに、相手の業務に敬意を持てない方は、自分は好きではない。
DeNA社における「球の表面積」という考え方を大切にしており、それに通ずるポストでした。役割や役職は表面積に過ぎず、管轄領域や権限の違いはもちろん存在するが、上下差は無いという考え方です。(球が会社)

表面積を大きくすれば体積は増えるし、会社成長で体積が先に増えると穴が生まれて拡がざるを得ないような機会が増えていきます。
拭い去ろうにも拭いされない思い込み。確かに「呪い」ですね。(吉本隆明なら共同幻想と言うかもしれません。)

全員が同じ方向を向いて同じものを売ってくる時代、「議論を呼び起こすこと」はノイズだったかもしれません。しかし皮肉なことに、「ノイズ」を避けてきたことが現在の組織の弱体化につながってしまいました。

レーニンは「曲がった棒を元に戻すには逆方向に倍くらい曲げなければいけない」と言いましたが、この「呪い」を解くにはかなりの力を要しそうです。
年齢も役職も性別も、何ら偉い基準にならないとのこと。全く賛成です。インテグラルでは、みんなを「さん」付けで呼んでいます。
世の中で偉そうにできる人は誰もいないと思います。偉そうにしている人がいたら、それだけで、その人は大したことありません。
"そもそも、人は3つ以上のことはできません。頭のいい人でも5つ、よっぽど頭が良い人でも7つが限界です。"
経営の基本中の基本で、教科書の一ページ目に書いてありますね。組織が未熟であれば3つでも多すぎると思っています。
この連載について
大きな時代の転換期が到来している。われわれの生活・社会はどう変わるのか?ビジネス・経済・政治はどう変わるのか? 人間・仕事、テクノロジー、経営、日本、世界。5つの未来を、日本と世界の賢者が予測する。