Google Home で住まいはどれだけAI化できるか
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注目のコメント
僕はラジオDJなんですが、この前オンエアーでOK Googleといったらリスナーさんの自宅にある全てのGoogle Homeが作動したのには笑いました。 (後にお便りを頂戴し事実が発覚。)
いちラジオDJが皆さんのお宅の便利になるスマートスピーカを自由に操れる…
言わば今回取り上げられているGoogle Homeに繋がる家電は、赤の他人のひと言で遠隔で意のままに出来てしまうわけです。
勝手にカーテン開けられ勝手にコーヒー入れられ、勝手にアロマデフューザーのスイッチがオンになる。笑
現段階ではだから購入しないとはなりませんが、繋がるものが増えれば増えるほど、やはりセキュリティー面が心配です。「OK、Google」と呼びかけて、「家」は何ができるのか?Google Homeを組み込んだ、大和ハウスのIoT住宅を取材しました。
カーテンの開閉や照明やエアコンのオンオフを自動でやってくれます。
正直、これで何か大きく変わるわけではないかもしれませんが、まずは組みこんでみることが大きな一歩だと思います。スマートハウスはHEMSや蓄電池の組み込みのころから取材してきましたが、今回は、次にどんな進化をしていくのだろうと、いちばんワクワクします!
1月6日より、一般の方にもご案内開始とのこと。ぜひ、住宅展示場にお運びください。(渋谷など、一部展示場で開催です)
http://www.daiwahouse.co.jp/jutaku/daiwaconnect/光を感じる事の出来ない視覚障がい者の方も、夜になると部屋に電灯を点けます。
在宅を周囲に知らせて『常に留守』という印象を与えないためだったりします。
首から上の機能だけ残存する脊椎損傷や、進行性の全身性疾患の方が、今まで家族やヘルパーに頼んだり、『環境制御装置』という福祉支援機器にプログラムして操作していた事が、《オーケー、グーグル》で済むようになります。
オーケー、グーグル。
ベッドを起こして。
カーテンを開けて。
テレビを点けて。
チャンネルを1に。
ボリューム下げて。
一時間置きにベッドの体位変換マットの空気圧を変えて(夜中も)。
××さんに電話をして。
iPadで本を読む。次のページへ。
netで映画を見る。
居間を掃除して。
…などなど、などなど。
これら、今までは上記の度に人を呼んで頼んでいた負担から解放され、付きっきりで介助をしていた家族がその時間から解放され、ヘルパーの生活介護の時間も短縮できます。
Google Homeは、今まさに、障がい者の生活を大きく変え、世界を広げようとしています。
追記
願わくば、Google Homeを日常生活支援用具として、障がい者への給付対象にして普及をはかって頂きたいのです。