ＭＲＪ大ピンチ！ボーイングがライバル企業の買収を協議

コメント

注目のコメント

• 谷村 研人

  国内航空会社 気象予報士

  ・2017年12月23日

  MRJについては、業界の動きなど気にしている暇はないはずで、まずはきっちりと約束した機体を作ることに集中してほしいところです。このプロジェクトがうまくいくかどうかは、まずはその点にかかっていることをもっと強調すべきでしょう。
  
  その上で、ポストMRJの話をあえてするならば、それをオールジャパンでやることほど愚かなことはないでしょう。関係者の同意を取り付けているうちに、他社に出し抜かれるのが目に見えています。
  日本の航空製造業は世界的にも後発な上、自国の市場は大きくないのですから、現在と同じ仕組みの機体では立場を逆転するのは難しいでしょう。電気飛行機やハイブリッド飛行機であれば、もしかしたらリードできる立場に立てるかもしれません。
  
  あるいはハードウェアを捨てて、ソフトウェアに注力するのも手段です。航空機のアビオニクスや、それを地上側でモニターするための総合的なソフトウェアも現在世界的に寡占が進みつつありますが、非常に高価なわりに航空会社にとって真に使いやすい形にはなっていない部分もあります。この点に力を入れて世界に売り込むというのも面白いのではないかと思います。
• 岡村 聡

  S&S investments 代表取締役

  ・2017年12月23日

  ボンバルディアにエアバスが出資して、エンブラエルをボーイングが買収となれば世界の航空機市場は完全に2社寡占体制となって、国家を背景としたメーカー位しか対抗できないからMRJは丸ごとボーイングに引き継いでもらうべき。価値がつくのか分からないけど
• Yoshito Tsujii

  いやいや、この表現はないよね。一機も飛んでない会社とNO1の会社をライバルと呼ぶとは。→「三菱航空機（愛知県豊山町）の最大のライバルでもある。」