大飯1、2号機廃炉決定 関電、大型原発で初
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関西電力の保有原発は11基。美浜1、2号機に続き、大飯1、2号機の廃炉を決めました(4基廃炉は既定路線)。残りの7基は、すでに新規制基準をクリアしており、稼働中の高浜3、4号機に続き、来春以降、大飯3、4号機が再稼働する予定です。
関電の岩根社長は、今年6月の原子力規制委員会において「原子力リーディングカンパニーを目指す」と宣言。かつての東電に代わって、「9電力」の先頭を走っています。
政府のエネルギー基本計画=2030年度の原子力の電源比率「20~23%」を確保するため、今後は「新増設・リプレース」を仕掛けていくのは間違いありません。
1F事故は、電力会社の序列を一変させたのです。
☆東電に代わる「原子力リーディングカンパニー」宣言をした岩根社長。
https://facta.co.jp/article/201707042.html