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自動車が社会でシェアする「公共財産」になる未来とは

メルセデス・ベンツ日本 | NewsPicks Brand Design
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    ナカニシ自動車産業リサーチ 代表

    国内でも自動化レベル4をベースとした無人ライドシェアサービスの実証実験が花盛りで、その数自体は欧米に引けは取らない。
    ただ、事業化となると、様々な規制が残りライドシェアの普及が妨げられている日本では、出口戦略が見えにくいのが実体だろう。国土交通省は2020年を目処に過疎地域での無人ライドシェアを立ち上げるロードマップを示してきた。日本に適した事業化モデルの構築を急ぐべきだ。
    地方にとっては地域活性化の大きなチャンスである。都市から地方へ人の流れ変えて行く力を秘めている。
    この結果、自動車メーカーはMaaSの本格的な事業化を進めていかなければならない。MaaSは事業収益化することが大変難しい世界。この領域で先行するメルセデスの動きから学ぶことが多いことは間違いないだろう。


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    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    5カ月前,ある記事のコメントに次のようなことを書いた.
    https://newspicks.com/news/2396012?ref=user_2112738
    ~~~
    「車社会は所有からシェアエコノミーへ移行する」
    完全自動運転車(EVに移行しつつあるがエンジン車もある)が実現した後の世界はこんな風.
    多くの車はシェアビジネス会社が所有,管理している.個人で車を所有している人は減少.利用が効率化され,遊んでいる車(長時間停車している車)が少なくなったため,車の数は減少.自動車販売店,ディーラーも大幅減.手動運転は自動運転車の走行の妨げになるため,限られた場所でしか運転できない.
    ある人(客)がある時,AからBに移動しようとしたとき,何かのアプリ(のようなもの)で自動車を呼ぶ.自動車(運転席は無く,乗客にできるだけ快適な空間が確保された車)は,ほぼ時間に誤差なく,Aに到着する.別の人が乗っているかもしれない.客はその車に搭乗すると,Bまで向かうが,途中で別の乗客が乗ってくる場合もある.早く目的地までたどり着きたいのであれば,それに見合った運賃を払う.最も高い費用を払うと,自分だけをAからBまで最短時間で運んでくれる.車の走行ルートは最適化されている.客の乗降時以外,車は走行中に一時停止することがほぼ無い.交差点に車用の信号は無い.完全自動運転では車・車間,車・インフラ間で通信が行われているため,歩行者用以外の信号は要らない.車は充電・給油あるいは需要調整で停止している以外は,ほぼ休みなく街中を動き回っている.停止は無駄時間である.

    記事にあるソフトバンクやUberといった現在の企業が生き残れるかは分からない.もしかしたら,トヨタのような自動車メーカーが直接,このようなビジネスを始めるかもしれない.

    上で書いたことは自動車だけの話でしたが,移動体として見ると,AからBへの移動距離,時間,運賃に応じて,最適な方法で運んでくれる.搭乗した車が,軌道に沿って水平,高さ方向に移動したり(今の鉄道・昇降機みたいに),空を飛んだり(今の航空機みたいに)するかもしれない.
    ~~~
    以上,引用でしたが,5カ月たって0.1歩ぐらい認識は進んで,自動車会社の人に怒られなくなったかな.


  • NewsPicks Brand Design 編集長

    「シェア」の概念が進んだ将来、自動車は自治体が配置する公共インフラになるーー。そんな未来像について、消費社会の研究家である三浦展氏と、自動車産業のトップアナリストである中西氏に語って頂きました。僕自身、自動車は所有したとこがなく、20年来の二輪ユーザー、兼ここ数年はカーシェアユーザーですが、「移動のコモディティ化」は高齢化が進む日本、とりわけ地方における社会課題の解決に欠かせない価値になると感じます。


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