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中国メモリメーカーが直面する“特許”の壁

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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    そう、簡単に参入できるわけではない。おそらく、その現状認識のもと、中国の半導体投資も少し方針が変わっている印象(①)。またSamsungも突き放しにかかっている(②)。
    https://newspicks.com/news/2609364
    https://newspicks.com/news/2652005

    本記事を読んでいて興味深いのは、下記に書かれている既存プレイヤー間の均衡。
    『McClean氏によると、SamsungとHynix、Micronは、特許侵害について比較的許容し合う傾向があるという。これら3社は、多くの特許を持っているため、特許をめぐる争いは誰にとっても得策ではないからだ。McClean氏は、「だが、新たに市場に参入する企業には、このような許容は行われない。韓国では特にそうだ。韓国政府は、SamsungとHynixの2社の技術を国家資産と考えているからだ」と指摘する。』


  • 大手電機 知財屋

    「SamsungとHynix、Micronは、特許侵害について比較的許容し合う傾向があるという」つまり、実質的にクロスライセンス契約を結んでいるのと同じ状態なわけです。
    クロスライセンス契約は、お互いの特許を使えるようにして設計自由度を確保するのが目的とされますが、実際は寡占状態を構築して新規参入を阻止するために使われます。まさにそういう事例でしょう。
    新規参入を果たすには、他社が絶対に使いたくなるような、いわゆる基本特許を持つことが欠かせません。それも、2桁件数は持っていないと、無効資料を見つけられて1件ずつつぶされる恐れが強いのです。
    一方で、少しでも基本特許を持っていれば、そしてビジネスに参入する前に交渉すれば、非常に強いポジションになります。特許のライセンス交渉では、ビジネスの売り上げ規模と保有特許の規模を比例させるのが基本だからです。売り上げが10分の1なら、特許も10分の1だけ持っていれば釣り合うのです。
    その考え方で、売り上げを2倍、3倍と拡大させるのと並行して、保有特許も2倍、3倍と拡大していけば、ライセンス交渉は怖くありません。
    実際は、基本特許を取るためには技術開発のトレンドを先導し続ける必要があるので、取ろうとしてもそうそう狙い通りに取れるものではないのですが。


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