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こういう記事に対して、信じられないことにゼネコンを擁護するに等しい意見が出たり、発注側の積算能力が云々という言い訳も聞くわけだが、JRにせよ東京都にせよ(昨今は確かに発注側の人材不足は否めないものの)、それなりの数の大型事業の経験値を積んだ担当者がおり、素人がやっているわけではない。また、百歩譲って、仮にそういう問題があったとしても、談合・受注調整による不自然極まりない1者入札が許されていいはずがない。それ以上に深刻な問題は、JRや東京都などから建設業界に天下っている人材の存在であったり、政治家が介入している事例がある問題なのではないか。昨今、建設業者は人手不足だ、資材の高騰だと言いながらも空前の好決算を叩き出しているが、その背景は何なのだろう。

詳しいことは書けないが、僕自身が準大手の東急建設の取締役と世紀東急工業の取締役を長年やった経験、弊社が救済した不動建設の経験からもゼネコンを頂点とした受注調整(ないし、それもどき)が陰に陽に行われる土壌があることは否定しがたい(経営危機になると初めて我々のような社外取締役の目でコンプライアンスをチェックする)。何度も同じことを書くようだが、外資の参入を含めて業界の競争体質を維持する方策を考えると共に、東京都が有識者を交えた十分な公開討議の上で先行実施している入札制度改革に対しても、徒に批判する前に、都民・国民の利益という観点からしっかり支援をして頂きたい。

<追記>
東京都の豊洲やオリパラ設備の不自然な1者入札・落札率99.9%を反省すべきという論に対して、「談合の証拠もないのに」云々の批判を受けることがある。でもね、3つの建築を3つのゼネコンが「偶然」棲み分けますかね? そういう疑問はあるが、小池都政としては、今後の入札改革に集中しようということにしたのが本当のところだ。

<追記2>
この記事コメントを無断で他のブログに掲載して、文章を正確に読まずに乱暴な方向に断定して議論を進める向きがあるなど、おかしな動きがあるので、やむをえず<追記>のコメントについて表現を若干和らげておきます(文意は変わりません)。無闇に違う解釈をされて不快な思いをする必要もないので。
需要不足の時代にも、供給力不足の時代にも、同じように談合が発生するというのは、もはや業界のDNAという気がしてなりません。
ピックされたのは朝日の記事ですが、この件では読売が朝刊で大林組が課徴金減免制度に基づき公取委に談合を自主申告していたと特報しています。捜索を受けた直後の自主申告ということですから、相撲で言えば立会いで「待った」ではなく「参った」をしたようです。総工費9兆円のうち3兆円は国の財政投融資で賄われます。読売は大手ゼネコン元幹部の「この融資の存在が特捜部に火を付けたのだろう」という発言を紹介しています。
ゼネコンは普通にあるだろうな、というイメージだったので驚き無し。自分の業界に照らし合わせると、公共のIT受注なども怪しいところはたくさんある。人手は限られるのでクリエイティブでない範囲は結局そうなってしまうという一定の理解はできるものの、やはりこれは改善すべき問題なのだと思います。きちんと膿み出しして欲しい。
【社会】素朴な疑問なのだけど、談合を繰り返す建設会社の内部管理体制というのはどうなっているのだろうか?私の会社(化学メーカー)の場合、年に1回のコンプライアンスに関する部内ディスカッションがあり、事業部門だと年1〜2回の独占禁止法に関する研修がある。同業他社との会合に参加する場合は、独占禁止法に抵触する話題(価格など)について触れないかなどのチェックリストもある。こういった最低限の管理体制がきちんと構築されてないとしたら、談合は何度も繰り返される。
読売新聞の朝刊トップの記事では「リニア工事 大林組、4社談合を申告 課徴金減免狙い」と、大林組が課徴金減免(リーニエンシー制度)目的のため、公取に違反を自主申告していたという切り口で報じています。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20171218-OYT1T50129.html?from=ytop_main1
大林組が調べに対し、受注調整をしていたと認めたとの続報です。何度も同じようなニュースを見てきただけに、今回の事件で業界そのものの体質が変わってくれることを祈るばかりです。
なくならないもんですね…。

行政では官製談合批判を避けるために、中立的なコンストラクションマネジャーを入れる方式も増えてきましたが。

しかし、ここに政治が絡むと、一気に昭和の香りがしますが。
株式会社大林組(おおばやしぐみ)は、1892年(明治25年)創業の大手総合建設会社。 ウィキペディア
時価総額
7,266 億円

業績

大成建設株式会社(たいせいけんせつ、英語: TAISEI CORPORATION)は、日本の大手総合建設会社である。 ウィキペディア
時価総額
8,454 億円

業績

清水建設株式会社(しみずけんせつ)は、東京都中央区京橋に本社を置く、大手総合建設会社(ゼネコン)。 ウィキペディア
時価総額
6,482 億円

業績