貿易収支、11月は1134億円の黒字 中国向け輸出最大更新
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輸出は引き続き堅調に増えていますが、地域別にみると二極化してきました。米国・欧州向けは一段落していますが、中国向けの伸びが加速しています。品目別では資本財が牽引。今回の貿易統計からは、中国経済(とくに設備投資)が再び加熱し始めていることが示唆されます。
消費大国になろうとしてる中国は、まだ十分に消費者が好まれる消費財を作っていません。
今後も多く日本から輸入するでしょう。
日本の対中国貿易黒字も継続すると思います。
問題は日本は常に中国に対して疑心暗鬼しています。
いずれその消費ブームは終わるだろうと思っています。
たしかにかつての日本での爆買いはじょじょに安定しており、爆買いはいかにも消えたかのようにマスコミは喧伝します。
今の日本からの消費財輸入もいずれは安定するが、それもマスコミは中国からの輸入は結局一時的なものと報道するでしょう。
中国のニーズに会って、時代によって違うものを提供していき、違う方式で提供していくという考えは、なかなかマスコミとしては言いたくないかもしれません。米国向けも持ち直しているのには注目ですね。あと、半導体製造装置輸出のプラス幅が縮小とはなっています株価も同様に。一方で、自動車が増加に転じたことや、鉄鋼がマイナス幅縮小となっているところは、関連業種の株価持ち直しとも一致しているようにもみえます。