北朝鮮が仮想通貨攻撃か 「ラザルス」、韓国報道
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以前から米シマンテックや英BAEが関与疑い指摘されてましたね(別名:平和の守護神)。
米政府はヒドゥン・コブラと命名しており、北国家総力挙げての組織的取組みに警鐘鳴らし続けています(工作員使い物理的な攻撃仕掛けまで行う破壊力ある組織)。
銀行間通信のSWIFTも狙われ続けており、ブロックチェーン基盤の安全/廉価な金融基盤が(いずれ時間の問題で普及するはずですが)必要ですね。ラザルス:
1. キリストの金持ちと貧乏人のたとえ話に出てくる病気の乞食(the diseased beggar in Jesus' parable of the rich man and the beggar)
2. 墓に入れられてから4日後にキリストが死から蘇らせた人物(the person who Jesus raised from the dead after four days in the tomb)
Weblioからの引用。ハッカー集団「ラザルス」は、朝鮮人民軍偵察総局(Reconnaissance General Bureau、RGB)傘下にここ最近に新設された180部隊(Unit 180、金正恩の誕生日が1月8日だから?)
https://en.wikipedia.org/wiki/Unit_180
と繋がっているとされ、特に金融機関などを狙って資金調達目的のサイバー攻撃を中心に行っているとされています。
昨年のバングラデシュ中央銀行での8100万ドルの被害や、2014年のソニーのハリウッドスタジオの被害がラザルスによるものとされています。
最近の北朝鮮のサイバー攻撃は、非対称攻撃(弱者に有利)で利益になるこうした攻撃に力を入れているようで、ランサムウェア(人質ウィルス)やランサムDDOS攻撃により、コンピュータやサーバーを人質にとってビットコインを振り込ませるというやり口でかなり稼いできたと思われます。(私は、人民元とビットコインの交換停止の1つの理由はこれではないかと疑っています)。
この2年くらいで沈静化したような気がしますが、ダークウェブの世界における偽札や麻薬の売買でも、ビットコインを獲得したい北朝鮮勢力が入っているものと思われます。